運が悪く、CD-ROMとNIC(LANカード)とでトラブってしまいました。
1.使用機材
部品 | 型番 | 備考 |
Case | Gateway2000 P5-66 | ケースだけ。中身はほとんど違う |
CPU | Pentium90 | |
M/B | GA-586IP | ChipSet=Neptune BIOS_Ver=4.51P |
Memory | SIMM 48MB | 16MBはパリあり、32MBはパリなし |
M/F Card | SIDE | MultiFunctionカード。FDC、HDC、SIO×2、PIO等の詰合せ。 |
HDD | WD(1GB)×2 = Total 2GB | |
CD-ROM | MITSUMI FX001D | 2X速 |
NIC1 | HS-32 | 100Mbps |
NIC2 | EN-2400 | 10Mbps(NE200互換) |
OS | FreeBSD R2.2.5 | LASER5出版局 |
実は、最初に用いたCD-ROMは上記MITSUMIのFX001Dではなく、NECのCDR-260でした。
これで、大いに躓きました。
このCDR-260は、IDE接続なので、面倒なIRQやIOポートアドレスの設定が無く、ドライバをホイホイと入れればちゃんと認識してくれて、CD-ROMの中身もちゃんと見えました。
そのため、FreeBSDのインストールも難なく行ったように見えたのですが・・・インストールの途中でハングアップしてしまうのです。
このドライブは、Windows95のインストールの時にも接続しているだけで途中でハングアップしました。
あとでFreeBSDの動作確認機種のページで調べたら、ちゃんと「NECのローエンド向けCDはダメ」と書いてありました。MITSUMIのCD-ROMは確認されているようですね。
それで、NECのCDR-260でのシステム構成を諦め、次に用意したのがTEACの55でした。
ところが、これもどうもFreeBSD-R2.2.5ではサポートが怪しく、結局諦めてMITSUMI
FX001Dにしました。
以降はもうCD-ROMでのトラブルは皆無になりました。
3.NICの認識(1)〜FNW-9601-T, HS-32
4.NICの認識(2)〜EN-2400
5.Sambaの導入