移動図書館にはどんな資料があるのかな?
固定施設の図書館と違って、移動図書館は車に資料(本など)を積んで、巡回場所まで来てくれます。
車種にもよりますが、だいたい1,500〜5,000冊ぐらいです。
一度も利用された事のない方の用に何を積んでいるのかを以下に記しますが、参考程度と考えてください。
巡回前に巡回場所(=利用者)の利用実態を思い浮かべて、いつも、司書の人は積み替えや追加をしています。
一度利用されて、物足りなければどんどん注文をつけてみましょう! 必ず対応してくれますよ!
府域図書館の例
O図書館M2号
総数2,900、BMの外側が一般書で700、内側が一般、児童の2,200
内訳は、一般書:小説、随筆等900(内、文庫本150)、各主題の本650、大活字本50
児童書:よみもの500、知識の本300、絵本500
飛び出し防止の意味もあって、ぎゅうぎゅうに詰めている。
M1号も、料理、手芸等の大判の本の棚が中か外かの違いで、全体の構成は同様。
積み替えについては、基本は補充。前回要望のあった分野の本を追加。主題予約も多い。
中央や地域館の返却本も預る。ただ、図書館や他のコースで借りた分で返し忘れがあっても確認不可。
BM用の本は約90,000。予約は、図書館システムとして機能しているので、それ以外も...。
M図書館M号
・巡回場所によって50〜100の積み替え
・図書館の資料の返却、取り寄せ可
積載総数3800 | 大人用2000 | 読み物1000(文庫400) のこりは知識の本、実用書、料理
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子ども用1800 | 絵本900 読み物600 知識の本300
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H図書館F号
・図書館の資料の返却、取り寄せ可
(BM方が貸出期間が長い)
・移動図書館用に13800(一般5500 子ども8300(絵本3000 物語2000 のこり知識の本、紙芝居))
移動図書館にはその中から4000を積んでいる。
・前日に翌日のステーションを考え積み替えをしている。
T図書館T号
・移動図書館には4500程積んでいるが内訳は?
車の内側に子どもの本、車体外側に大人の本と積み分けしている。
・図書館の資料の返却、取り寄せ可。図書館で貸し出したCDを返却される利用者も。
・学校のコースや常連さんの利用を思い浮かべて積み替えをしている。
H図書館H号
・数は...?。車の外側に成人用、内側に児童と積み分けしているが...