[No.07]
2019/2/28 発行 新潮社 横山秀夫作品は基本的に外れがないので楽しい。 「64」以来の新作ということだったが、とても楽しく読むことができた。 目次に戻る[No.06]
2018/7/27 初版 KADOKAWA 私の場合、道尾秀介作品には当たり外れがあるのだが、これは外れだった。 最初から最後までストレスが残り消化不良のままで残念。 目次に戻る[No.05]
2018/2/10 初版 中央公論新社 読み始めても、文章使いに馴染めなくてなかなか進まない。 図書館の返却期限が来てしまい、次の予約を入れるがまた返却期限、を繰り返して結局半年くらいかかってやっと読み終えた。 半分くらいから文体にも慣れてきて内容も面白くなり、後半は一気に読むことができた。 色彩豊かな作品だと思う、案外好きなのかもしれない。 目次に戻る[No.04]
2019/1/25 初版 中央公論新社 ビジネス雑誌で紹介されていたので読んでみたが・・・ 普通の娯楽作品だったので少々がっかりした。 ストーリー展開に厚みがなくて、量だけ多いのは疲れるね。 目次に戻る[No.03]
2018/6/19 第一刷 講談社 直木賞受賞作品。 内容は最初から最後までとにかく「熱い」、文句なく面白かった。 沖縄を舞台にして歴史と正面から向き合う小説は始めて読んだが、いろいろと考えさせられる奥の深い作品に仕上がっている。 目次に戻る[No.02]
2018/3/1 初版 早川書房 本当に久しぶりの原寮作品だ。 ここまで寡作な作家も最近では珍しいのではないだろうか。 従来作品と変わらない空気感を漂わせながら、その時代に強いこだわりを見せる内容を堪能した。 これこそ「大人とのためのハードボイルド小説」と言える、人生経験が少ない子供には理解できないだろうな。 目次に戻る[No.01]
2018/3/30 初版 KADOKAWA 新年最初は、やはりこれでしょう! 前作「孤狼の血 」は素晴らしい内容だったので、その続編には大きな期待があった。 面白いのではあるが、前作に比べると少しさみしい。 一番残念だったのが、新鮮なキャラクターとして登場する女子高生だった、彼女がどう絡んでくるかがすぐわかってしまい深さがなさすぎ、彼女だけが浮いてしまっていたのが残念。 目次に戻るCopyright (C) "ぷぷりん" 2019 |