ここで言うエクスプローラとは、ブラウザのインターネット・エクスプローラのことではなく、ファイル編集を行うためのエクスプローラです。[スタート]メニューから、「すべてのプログラム(P)」、「アクセサリ」、「エクスプローラ」で右クリックし、[プロパティ(R)]を選択します。
リンク先(T): 項目の内容を見ると %SystemRoot%\explorer.exe となっていますが、%SystemRoot%
は環境変数名で、通常は C:WINDOWS を指します。つまり、C:\Windows\explorer.exe
を起動するためのショートカットであることが分かりますが、この直後に実行パラメータを指定することで、起動時から任意のドライブやフォルダを表示することができます。
%SystemRoot%\explorer.exe
/e,/n,D:\
%SystemRoot%\explorer.exe
/e,/n,D:\DT-Word
%SystemRoot%\explorer.exe
/e,/n,D:\DT-Excel
などとしてください。なお、起動時のサイズも指定できるので、実行時の大きさ(R): のリストボックスで変更するのもいいでしょう。
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