2/??/1998



まだ広島に住んでいた頃の話。
ある日(細かい日付は覚えてない。)来客があった。
あれを客と呼んでいいのか…?
その人の風体は4、50のおばさん…いや、マダムであった。
そこらへんの古い言葉で言うと「オバタリアン」なるものよりはずっとまともそうだった。
しかし…IME95よ…オバタリアンが一発で変換できるのはどうかと思うが…。
それとも何か?マイクロソフトは未だティラミスが流行っていると思うようなタイプの人ばっかりか?
そんな人ばかりの会社のOS使ってる俺は…。
それはま、いいとしよう。
今問題になってるのはうちにきたマダムだ。
そのマダムはこのような事を言っていた。
来年には世界は破滅する。
それを救うにはこの宗教に入り御布施をし、祈るしかない。
要約するとこんなもんだ。
まず一言目から
世界は破滅する。
これには閉口した。
だけど俺はこの一言でこのおばさんを馬鹿にしたくなった。
このおばさんは興味を持たせるという事に関しては成功したようだ。
あまりうれしくない成功の仕方かもしれないが。
まず、おばさんに俺はこう言った。
素晴らしい想像力ですね。
この後…30分ほど討論。
宗教の成り立ちや、入信する人の心理について、やがては相対性理論まで持ち出す始末。
別に信じるのはいいが…人に押し付けるのは間違ってないか?
などそういう事を俺は必死に説く。
むこうは世界を救いたくないのか,と必死に説く。
話はずっと平行線。
30分ほどして…疲れたのか…。
このマダムは帰ると言い出した。
やっと帰ってくれるかと思ったら…
帰り際にこういった。
明日また来ます。
この後…一週間にわたり、毎日来やがった…。


3/25/1998



初めて会社というものに出勤してみる。
初日からいきなり筆記用具、印鑑などを忘れるという荒業をぶちかます。
社長に「出直してくるか?」と言われていきなりブルー。
その場は気がついたらうまくおさまっていた。
で社長が銀行へ行くという事なのでなぜか俺も一緒に行くことに。
ついでにこれからお世話になる会社の寮にも行って見る。
で、普通の寮かと思ったら…なんと本社!!!
なのである。
これにはさすがの俺もびっくり。
しかも…さらに驚いたのは本社には社長が週に一回来るか来ないかという寂れた所だった!!
しかも俺は足が自転車だったのだが、結構な坂道を登らないと着かないと言うおまけつきである。
それだけならまだしも…職場まで自転車で40分以上かかるのだ…。
電車で行けと言う意見もあるかもしれないが、電車にすると1時間かかるのだ!!!
いくらなんでもその生活をずっと続けるのは痛いぞこれは…と思っていたら
社長からこの一言!!
「名古屋に行ってくれ。」
……おいおい…俺はなんでそんな所に行くことになってるんだ…?
確かに、名古屋は都会だ。
だから遊ぶ所も多いかもしれない。
だけど…何で名古屋?
それから一ヶ月の間、いつこの会社を辞めようかと本気で悩みまくっていた。
さて、この文を読んでいておかしい所があると思う。
なぜ本社に住んでいるのに出勤に40分もかかるのか。
それは本社にはもう実質的には何も無い。
ただの寮である。
それよりは設備のよい場所で仕事をしたほうがよい。
だから本社には何もないのだ。


3/26/1998



この日は朝から広島にいた。
前日に初出勤、この日はいきなり休み。
すごい度胸の新人だ。
朝6時に広島行きの船に乗り9時前に到着。
別に1時間で着く船で行ってもよかったが何といっても高い!!!
2180円と5800円…よっぽどの理由が無ければ2180円を選ぶであろう。
さて、広島に何をしに言ったかというと自動車の仮免許を取りに行ったのだ。
俺が広島で行っていた自動車学校は土日が休みだった。
さすがに会社で
「週二回ほど教習を受けに行きますのでその日は会社休みます。」
とは言えない。
この辺に俺の度胸の無さが見え隠れしておるな。
しかもその都度あのだるい船に乗らなければならないとなると…。
そんなこんなで会社の近くにある自動車学校へ行くことにした。
広島で仮免、愛媛で本免…。
普通は一個所で取るだろうねぇ…。
で、会社の近くの所に行くことになったので会社から行くのは楽でいい。
だが…。
寮からは自転車で1時間以上かかるのだ!!
これを電車で行くとさらにひどく、1時間30分かかる。
まったく、愛媛はいったいどういう構造なのだ?
距離の2倍とかに比例して時間がかかるようになる電車などここだけだろう。
結局何についての話だったか・・。
広島にいった話だっけ?
この日広島では仮免を取って来ただけで別に何もしなかった。


5/22/1998



この日は運転免許の本免の日である。
にも関わらずこの前日は友達の家で夜中(3時くらい)までばか騒ぎ。
しかも起きなければならない時間は朝6時半。
これで本当に免許など取れるというのか?
この辺だけは妙に度胸があり、困ったもんだ。
いらんところで度胸がありいるところで度胸が無い。
なぜ神はこの俺にこのような試練を与えたもうたのだ。
俺は試練などいらない。
試練無き人生は向上が無いと言うなら俺は向上しなくていいから試練はいらない。
いや、そんなことはどうでもいい。
今はこの文章を書き上げなくては。
なんとか朝に起きて免許センター行きのバスに乗る。
しかし…どうも乗ったバスはほとんどの人が免許センターに行くようだ。
他の停留所では誰も降りない。
いっそのこと免許センター直通のバスを作ったらどうだ?>伊予鉄バス
で、免許センターに付いたはいいが同じ自動車学校を同じ日に卒業した人がいない。
つまりは一人なのだ。
何をしたらよいのか分からぬまま受け付けをうろうろしていると、「再試験の方はこちらです」と言われた。
なんだ?俺は右も左も分からずうろうろしてて困った顔をしていたのに、再試験?
俺は事故でもしてもう一度免許を取った人間に見えるのだろうか?
いや、別に見えてもいいが、普通は困ってうろうろしているといえば初めてくる人間だと思うが…。
ここの人間はそういう事の判断力に乏しいのか?
人を試験する前にまず自分を試験した方がいいぞ?
いや、ここでは愚痴はやめておこう。
まあ、いろいろやってとうとう試験。
教習所での模擬はそこそこの成績を取ったので楽勝だろうと思っていたら…。 なんじゃこりゃ!!!
これは道路交通法の問題ではなくいかにして日本語の引っかけを探し出すかという問題ではないか!!
つまり、国語が極度に苦手な人は例え道交法が分かっていても合格する可能性が低いというものだ…。
ま、俺は合格したからいいけど。
で、免許をじっと待っている間…。
あのつまらない映画はなんだ…?
教習所だけでなく免許センターですらもあのつまらない映画を見せられるとは…。
もちろん俺は爆睡していたが。
そして免許をもらってさて、バスで帰ろうと思って時刻表を見たら…。
普通は30分おきに来るようだが、ちょうどその時間帯だけは1時間またなければバスが来ない…。
しょうがないので免許センターの近くの寂れた店で漫画とジュースを買いのんびりしていると…。
なにやら見知らぬ人物が俺に話し掛けてきた。
「あ、ちょっといい?]
「はあ…。」
「これ…免許って捨てたらまずいかな?」
…この男は何を言ってるんだ?
普通手に入れた免許をいきなり捨ててしまうような奇人はあまりいないとおもうぞ?
それともその奇人の一人かこいつ?
この男はちょっと関わり合いにならない方がいいかな?
そう思って俺はその場をすたこらさっさ〜♪と離れる事にした。
そして免許センターの中で涼んでいると…。
さっきの男が…
「タクシーで帰らん?」
と話し掛けてきた…。
何だこの男は…。
この時点でバスが到着するまであと15分。
15分待てばバスで帰れるというのにだ。
…まて、なぜこの男は俺に話し掛けてくるのだ?
見た目からして話し掛けやすいのか?
そういえば昔宗教の人によく祈らせてくださいと言われたな…。
とか考えながらその男の話を断り続けてかれこれ10分。
そろそろバス停に行こうかなと思い始めたころ…。
おもむろにその男はこういった。
「あ、人違いや。ごめん。」


5/25/1998



とうとう名古屋出発の時が来た。
なぜ俺は今日までに会社を辞めなかったのだと悔やむ暇も無く会社に直行。
そこで飛行機のチケットを渡されて
「頑張って来てくれ」
と社長や部長に言われる。
…なんだか複雑な気分だ。
さて、俺はこの日初めて飛行機に乗った。
これまでの人生20年間で一度も飛行機に乗った事がなかったのだ。
だから飛行機に乗っている間は落ちるのではないかと常にびくびくしていた。
その時がちょうどあまり天候がよくなく、かなり飛行機は揺れたのだ。
その時隣に座っていたおっさん
「大丈夫か?」
と聞いて来た。
どうやら俺の顔は青ざめていたらしい。
「おっさん!!違う!!気持ち悪いんじゃない!!怖いんだよ!!」
と叫びたい気分を押さえて、
「え?何がです?」
と答えてしまった自分を呪わずにはられなかった。うそ。
で、名古屋空港に到着。
その日から一週間は休みをもらっている。
ゆっくりと名古屋の探索を楽しむ予定だった…。


6/21/1998



この日は記念すべき日となった。
産まれてはじめてチャットをした日である。
最初に入ったチャットはYAHOOで検索したゲームのチャット。
喜び勇んで入ってみたら誰もいない。
しょうがないから次!!と勢いよく入ったチャットはまた誰もいない。
この調子で8個所くらいを回り、どこも誰もいなかった…。
これは神が俺にチャットはするなと言っているのか???
などと勝手に理由をつけて諦めようとした所で…。
人がいる所を発見!!!!
その時は人がいるという事の嬉しさでいっぱいだった!!
何を隠そう名古屋には俺の友達が一人もいない!!!
だから会社から帰っても何もする事が無く、苦痛な日々を送っていた…。
そこへ突然会話をする相手が現れたのだ!!!
これをうれしいと言わずして何という!!
俺のAloneな姿をばらしてしまったようだ…。
実際地元にはかなりの数の友達が居るが、全く知らない所にいきなり放り出されてからは
突然回りに人間がいなくなったのだ!!!
これほどまでチャットがありがたかったとは!!
しかしそれからしばらくして電話代とプロバ代のダブルパンチが来るとは知る由もなかった…。
ちなみにあわせて7万円オーバーだった。
請求の来た月は極貧生活だった事は言うまでもない。


7/??/1998 <黴前編>



妙に顔がかゆい。
足もかゆい。
頭皮もかゆい。
うでもかゆい。
アトピーか?
元々俺は腕にアトピーがある。
それが全身に転移(?)した…。
きっとそうだろう。
ならかゆいのを我慢してればいい。
たいしたことじゃないさ…。
そう思っていた。
そんなある日…。

…なんか小説風になってきたな。
淡々とあった出来事を語るつもりが…。
ま、いいか。

さて、会社に行く準備をするかと思っておき出した。
ふと「頭が重い…」と感じた。
いや、何かがくっついている…?
俺はくっついているそれに触れてみた。
触り慣れている感触。
これは…
枕!!!
枕が頭にくっついてる!!!
すげえ!!
俺は超能力者か!!
これは日テレあたりに電話せな!!
サブタイトルは
「脅威!!頭に枕をくっつける男!!
   この超能力を身につければ
   どこでも寝れる!!」
あたりかな…。
いや…これでは後半が通信販売の宣伝文句になってしまっている!!
くぅ!!!
俺も商魂たくましいのか…?

こんな事を考えている間に枕が落ちた。
と共に後頭部の髪の毛が引っ張られる感触。
「いて!!!」
…ここで俺はがっかり。
「超能力じゃなかったのか…。」
そして思った。
「じゃあなんでくっついてたんだ…?」
後頭部を触ってみる。
ぱりぱりしている…。
枕を見てみる。
なんか黄色いものがついている…。
…これは一体…。
はっ!!まさか!!!
この部屋に俺以外の生物が…。
おるおる、いっぱい。
って言うか人間以外の生物しかいない部屋って人間は生物として存在できなくなるって。
ビフィズス菌とかいるし。
じゃあ…これは何だ…。
まさか!!アトピーからでる妙な体液…。
その通りのようだ…。
こりゃいかぬ、病院に行かなくては…。
すっとばして支払い。
5000円以上した。
やはりアレルギー検査は高い。
ちなみに医者の診断書に書かれていた言葉は、「アトピー(全身)」
俺は全身アトピーだったのか…。
てっきり腕と顔と足だけだと思っていたが…。
で、その日はアトピーの薬をもらって会社へ行った。
ということでこの日はいつもより少々遅く会社に行った。


8/15/1998



久々に愛媛に帰ってみる。
松山空港に着いた。
愛媛の匂いが懐かしい。
なんとなくみかんの香りが…しないよ、本当は。
一説によると愛媛の蛇口は3つあって一つは水、一つはお湯、一つはポンジュースと言う。
しかもある人物によるとシャワーまでポンジュースらしい。
なんて噂が飛び交っている。
そんなチャレンジ精神旺盛な水道局長がいたら見てみたいわ!!!
だけどそれはそれで面白いかも…。
おっと話がいきなり脇道へそれてしまった。
俺は話が脇道へそれる事が多いから気をつけて欲しい。
特に電話では絶対脇道へそれて長電話に…おっと脇道からそれかけたのを修正しててそれてしまった…。
話を先に進めよう。
実はこの日は法事で愛媛についたはいいが、俺の親や叔父などは宴会の真っ最中。
俺の一家はなぜか法事でも宴会をする。
厳かには進めない。
ドンチャンやっているのだ。
それはよいのだが、何せ松山から車で4時間かかる地元なので歩いてかえるというわけにも行かない。
まずは松山空港から松山駅までバスで移動しなければならない。
道中は長い、ジュースでも買っていくか…とばかりに一本のコーラを買った。
150円だして30円のお釣。
そのお釣をポケットに仕舞い込んでバス乗り場へと急ぐ。
ま、別段問題無くバスに乗って、さて、そろそろ駅に着くぞ…って時に。
「小銭が無い…。」
別に普通のバスなら運転席の近くの両替機で両替したらいいが…。
これは空港からの駅へのバス。
と、言う事は通路も荷物でいっぱいになっていた。
「どうしよっかなぁ〜…。」
などと考えている間にもうすぐ駅。
俺がおろおろしているのを見かねてか、隣にいたにいちゃんが
「どうしたん?」
と聞いてきた。
俺はここぞとばかりに
「すみません、ちょっと両替して欲しいんですが…」
と頼んだ。
しかしにいちゃんは財布の中を少し捜してから
「すまんなぁ…今両替できんな」
と言った。
俺は困りはて、
「30円足りねぇなぁ…」
とこれ見よがしに言ったら、そのにいちゃんはありがたい事に、
「30円ならやるよ。」
と言ってくれた。
優しさが骨身に染みた…が、その直後に俺は気づいた。
ポケットの中で静かにたたずんでいる10円玉3枚を…。
ま、チロルチョコ3個分得したと思えば…。
これで喜べる自分がちょっと可愛い…。


8/16/1998



さて、この日はゆっくりと地元で休んでいた。
しかし、17、18日はある人たちと会う予定だったのでこの日の朝3時に出発の予定。
親父の車で行くのだが、松山までは朝3時とはいえ2時間はかかる。
だから普通の人は夜の10時くらいには寝て準備すると思う。
しかし、俺は違う。
朝3時まで遊び倒す。
16日の深夜から17日の早朝?にあった事を話そう。
いや、書こう。



16日10時

友達から電話がかかる。
「集合」
内容はこれ。
冗談抜きでこれだけ。
通話時間が1秒で止まっている。
俺以外の人間が電話に出たらどうするつもりだったのだろう?
とりあえずこんな電話をかけてくる奴は普通の人なら一人だ。
しかし俺は違う。
地元の友達の三分の一はこんな奴等だ。
どうやら俺は間違った友達を選びまくっているらしい。
だが、俺の聴覚も鋭く、その中から特定の人物を割り出した。
早速そいつに電話をしてみる。
俺:「おい、○○(俺の名前)だけど
そいつ:「集合
ガチャッ!!
さっきと変わったといえば俺の発言が出来ただけ。
しかも一方的にきりやがった。
もういい!!
絶対行かんぞ!!!



16日夜10時30分

「おーい、○○(俺の本名)、買い物行こうぜ〜。」
…俺は意志が弱いのだ。
こいつら(この時は2人いた)と遊んだら絶対面白くなる。
それで気がついたら親の車で勝手に遊びに行っていた。
それから…コンビニに移動した。
コンビニで…昔好きだった女の子に再開した…。
とかいう展開は全く無く、ただ友達の二人がブリーチやヘアマニキュアの前でたたずんでいる…。
何をしてるんだろうか…と思ったらいきなり一人が
ブリーチとヘアマニキュア(紫)を買っている!!
おっおい!!ブリーチはともかく紫は…と言う暇も無く、もう買っていた…。
ちなみに俺はコーラとハンバーガーをかった。
つまらなくてすみません。



17日1時

俺は…いったい何をしているのだろう…。
ブリーチとヘアマニキュアを買った本人はセガサターンのガングリフォン2をやっている…。
もう一人は俺になんかうだうだと文句をたれている…。
俺は…文句をたれている奴にブリーチをしている…。
俺はここに何をしにきたのだ?
しかもこやつの髪の毛!!!
ブリーチつけて1時間半経ったのに色が落ちてない!!!
こいつの髪は変態か!!
何を食ったらこんなに強靭な髪の毛になるんだ?



17日2時

まだ落ちない…。<髪の毛の色
まずい…あと一時間で出発だ…。
帰らなきゃ…。
この変態髪の毛なんとかしなきゃ…。
ドライヤーで吹いてやれ!!
と、言う事で、ドライヤーで吹いたら、やりすぎてそいつは親から殴られたらしい。
よかった〜、俺じゃなくて。


10/??/1998 <黴後編>



最近顔のアトピーがひどくなってきた。
おかしい…。
薬を塗り始めたのは最近なのに…。
というか、少々ひどくなってきてから塗り出したのは認める。
だけれども塗り出して二週間経つのに全く治る気配が無いのはなぜだ。
しかもこれは本当にアトピーなのか…?
今までなったことの無い症状が出ているが…。
ちなみに俺は小学生の頃からアトピーである。
これは…かゆすぎる。
もう一度医者に行ってみよう。

「黴ですね。」

…は?カビ?
ん?俺の顔はカビが生えているのか…?
なんだ?俺の顔はブルーチーズか?
それとも風呂のタイルの隙間か?
それとも栽培に失敗したキノコのペトリ皿か?
…現実を受け止められないぞ。
なに?カビ?
な〜んだ。かびか。
水虫と同類と思えばいいか。
…そういう問題じゃないか?
確かに、水虫とも症状が違う気がする。
って言うか全然違う。
まあ、なんでこうなったのか聞いてみよう。
と思ったら医者の人が言ってきた。
もらった薬のステロイドのせいらしい。

ステロイド系の薬を使っている皆さん。
黴が生える可能性があります。
お気を付けください。

しかし…俺は三ヶ月間もアトピーがひどくなっても病院にいかなかったのか…。
ある意味黴が生えたよりそっちのほうがすごいな…。
で、薬を変えたとたんによくなった。
あらびっくり。


10/31/1998



足が自転車。
これは現実に存在した。
この日はオフ会があり、それのために散髪に行こうと思った時である。
いつものようにぬふふ〜ん…と歩いていた。
この時通った道を通るのはこの日が初めてで、回りをきょろきょろしながら歩いていた。
今思うとこの時の俺は怪しかったかもしれない。
警察という職業の人がいたら…と考えると今もぶるぶると震える思いだ…。
嘘。
しかし…この後に行った散髪屋は予約制でやってくれなかった。
予約制などにすると商売上がったりな雰囲気の散発屋だったが…。
それだけが心配だが恐らく余計なお世話なので心配はしないでおく。
で、結局何を発見したかというと、足が自転車の絵を見つけたのでアップしておく。


12/12/1998



1:00
出発の新幹線は八時十四分。
十分のんびりできる。
なにをしよう。
…チャットだ。
最近暇があればチャットをしている気がするが…まあいいや。
さて…やはりいつものSGかな。



4:00
そうだ、BBにも久々に行って見よう。
おお〜懐かしい連中が!!
いない。
最近BB行ってなかったからなぁ。
とりあえず…BBをWだ!!
つまり、Shadow Gallaryとトリプル♪
俺って他にやることがないのかなぁ…(笑)。
おおっ!!
久々にある友達ををBBに呼んで見よう!!
おっ!!面白い人物発見!!



7:00
まずい。
やっぱり泊まる場所が決まってないのはまずい。
でもいいや。



7:30。
朝のシャワーを浴びたし、早速行くか。
でも地下鉄で行くと間に合わない…。
って事でタクシ〜♪
優雅に名古屋駅。



10:30
東京駅に到着。
後日分かったのだがその日の昼くらいにこのようなメールが来ていた。
「そろそろ新幹線の中ですか?
   こんなに早くにこっちに来るわけはないか(笑)」
…残念。
その時間には俺は東京にいました。



で、ワンダーエッグ。
ワンダーエッグ…。
ハイカラな名前だ。
ここで言うことは…ピンボールが面白かった。
それだけ。
それよりあの犬猫のなんかはさびしすぎる。
もうちょっと入ってやれよ。>客



その後新宿。
久々に来たら訳分からん。<新宿駅
なんか気が付いたらオフ会。
乾杯した。
それしか記憶がない感じ。
飲みすぎたとかじゃなくて本当にそれしかやってない感じがする。



その後、他の集団とちょっと飲み会。
それがすぐに解散となる。
その飲み会30分で終了。
オフ会で仲良くなった集団とカラオケをすることに。
カラオケ予約して待って待って待ち続けてそのまま12時。
12/13へ続く。


12/13/1998



歌うぞ〜♪
ここは前八月のオフ会である人物に連れてきてもらったカラオケ。
朝7時まで三千円だ。
…よく考えると俺の一ヶ月のプロバ代に近いな。
まあ、いいや。



3:00
なんか男だけになったぞ…。
帰ろうにも俺は新幹線でも二時間はかかる。
諦めていよう。



3:30
眠い。
寝る。
今いるのはカラオケボックスだが眠い。



5:00
なんか起こされた。
…なに?帰る?
カラオケボックスに俺一人???
しかたない、寝る。



6:30
そろそろこの店を出て行こうかな。
…外は寒い。
しかも俺冬の割に薄着。
ここで朽ち果てるか…?
いや、ラーメンでも食って行こう。
…まずい…だけど暖かくておいしい。
暖かいだけでおいしく感じてしまった。
なんだか悔しい。
さて…次の約束まで時間があるが…寒い。
建物の中に入りたい。
そうだ、ココイチへ行こう。
…食ったばかりだけど。
カツカレー食った。
次はどこで暖を取ろう…。
喫茶店。
この調子でこの後喫茶店三軒はしご。
約束していた相手と落ち合う。
キティのフライドポテトなるものを発見。
注文してみる。
このせいで次の日からキティラーの称号をいただいた。
あった相手には男前の称号が…。
キティラーと男前。
えらい差があるな。
さて、名古屋へ到着。
新宿の思い出はカラオケボックスで一人で寝ていた事とキティラーの称号。
キティラーはいかんともし難いがカラオケボックスは寝るより
山の手線に乗って寝ていた方がよかった。

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