環境アート
WALL-PAINTING

刀版画作品をもとに、宗像敏男が、1989年以降福岡市を中心に制作。
ペイント・タイル・レリーフ等で仕上げた環境アート作品。
その作業手順、新聞記事等をご紹介します。

福岡城南高校壁画作業手順
『福岡城南高校壁画』
『城南火山』 7.7x2.4m モザイクタイル 撮影/山本伸生
『福岡城南高校壁画施工(1)』	『福岡城南高校壁画施工(2)』	『福岡城南高校壁画施工(3)』
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『床上でタイルを並べる』	『ピース毎に壁に貼り付ける』	『ピース毎に壁に貼り付ける』

筑紫野壁画作業手順
『筑紫野市タイル壁画 (1)』	『筑紫野市タイル壁画 (2)』
『川のなかまたち』 5.0x3.0m モザイクタイル	『ほたるがり』 5.0x3.0m モザイクタイル
『床上でタイルを並べる』	『壁画ディテール』

福岡友泉団地壁画
『文豪たち』 23.0x2.0m ペイント	『わたしたちの大切なもの』 26.3x3.0m ペイント	『ローラースケート』 4.0x2.0m : ペイント
読売新聞記事2001.9.5	←← 街に文学の薫り 芥川龍之介、宮沢賢治、夏目漱石ーー。 福岡市中央区梅公園の工事現場の仮囲い 塀に　いかめしい文豪の顔の絵が登場｡ 通行人や車で目行き交う人を驚かせている。 　都市基盤整備公団が、友泉団地の 建て替え工事のために設置した壁(縦3m)の一部を 「環境アート」の空間として開放。その内の百mに、 美術家の宗像敏男さん(52)(同区小笹)が「硬い イメージの文学者を身近に感じてもらいたい」と描いた。 文豪の横には、「我輩は猫である」など、それぞれの 作品の一説も書かれている。ほかに、小笹小の児童らが 「私たちの大切なもの」をテーマにお母さんや小鳥などの絵もある。 (読売新聞2001.9.5)