波照間島
波照間島は日本最南端の有人島としても有名ですよね。島へは飛行機と船で行くことができます。(船は揺れるときは結構スゴイらしいです)とてもきれいな海と素朴な島で私の一番好きな島でもあります。一周約10kgの島を回るには自転車が便利。たまに坂道がきついけどヤギや牛もいてのんびりサイクリングが楽しめます。なかでも見どころをいくつか紹介したいと思います。
●日本最南端の碑
●ニシハマビーチ
●ぺムチ浜(南の浜)
●星空観測センター
●ぶりぶち公園
●シムスケー(古井戸)
●モンパの木(おみやげ)
●パナヌファ
●コート盛(火番盛)
●泡波
●波照間の宿
日本最南端の碑
東経123度47分、北緯24度2分。高那海岸の断崖にあります。ここの海はダイナミックで崖に打ち付ける波がちょっと恐い。最南端の碑よりも平和の碑のほうが目立っているので最初は間違えてここで記念撮影してしまいました。他にも全国各地の石で作った碑もあります。東屋では風が抜けるので海を眺めながらぼんやりするのも気持ちいいです。昼寝ポイントですね。
ニシハマビーチ
ビーチに行く途中の坂道から見える海の色には感動ものです。人も少ないのでほとんどプライベートビーチ。白砂と海の色がきれいで天気が良ければ最高のロケーションです。難点は干潮時にはかなり浅くなるのでリーフの端まで結構歩くこと。でもここまで行くとリーフ沿いに色んな魚も見れるし、沖側は真っ白の砂地なのでとてもきれいな青い海の色が見れます。ここてぷかぷか浮いていると気持ちいいですよ。
ぺムチ浜(南の浜)
潮の流れが早いので遊泳禁止なのですが、貝などがたくさんあるので拾うにはいいです。しかし、ここへ行く道が一周道路から奥が坂なので帰りは大変でした。
星空観測センター
昼/9:00〜17:00 夜/18:00〜21:00
入場料/300円
プラネタリウムでは館長さんの説明付きで四季の星空が見れます。その後天体望遠鏡で星や月を見せてもらえるし館長さんのギャグは???だし、で面白いです。12月〜6月までは南十字星も見れるのでオススメです。肉眼でも人工衛星とか見えます。(夜は予約が必要です)
ぶりぶち公園
公園とはいうものの入口が見つからない不思議な公園です。ちょっと恐くて中には入れませんでしたが公園跡かも?と言うぐらい薮の中にありました。よ〜く探さないと見つけにくいです。でもなんであんな所にあるんだろう?? この公園の奥に大泊浜があります。
シムスケー(古井戸)
ここも見つけにくい場所です。一周道路から急な坂道になっているので歩いた方が楽でした。この井戸も木に囲まれていて解りにくいです。でも石で囲まれた井戸の中にはちゃんと水もありました。ちょっと暗いのでなにかが出そうで恐いです。
モンパの木(おみやげ)
波照間唯一のおみやげ屋さんです。波照間Tシャツや泡波Tシャツ、アクセサリーや手作りの物があります。波照間のCDなどもあり、つい何か買ってしまう所です。
パナヌファ
お食事とお酒のあるお店です。ここの黒糖かき氷はさっぱりしてておいしいです。お好み焼きなどもあって大きくて美味しいし、お昼はランチとかもあるみたいですよ。店の感じも良いです。
コート盛(火番盛)
サンゴの石垣を積み上げて作られている遠見台。上に上れるのでここからの眺めもいいです。昔は船の出入りを監視していた所らしいです。
泡波
幻の酒とも言われている波照間の泡盛です。運が良ければ買えるらしいですが島民でも買えないとか言われています。島の売店を回って探してみましょう。売店にある波照間の黒糖もおいしいです。石垣で3合瓶が3,000円で売っていました。那覇では1升瓶が30,000円でした。スゴスギ!!でもおいしいです。
波照間の宿
民宿が7件あります。2食付きで4,500〜5,000円位です。ピーク期などは予約が取りにくいので早めに予約しましょう。自転車や3点セットを貸している宿もあります。ダイビングの出来る宿もあります。


 

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