パークボランティアとは
国立公園においては、環境庁職員である国立公園管理官(レンジャー、平成7年度 末現在定数159人)が配置され、現地の管理業務
にあたるとともに公園利用者に対する自然解説活動の企画・実施等を行っているが、その他にも、大勢のボランティアが活躍している。
パークボランティアとは、これらのボランティアのうち、各地区国立公園・野生生物事務所に登録され、事務所との密接な連携のもと、
国立公園の自然解説や美化清掃等のボランティア活動を行う人々のことで、現在約1、500人がいる。この他国立公園で活動している
ボランティアとしては、環境庁自然保護局長が委嘱する自然公園指導員(約3、000人)や自然保護協会の自然観察指導員、日本野鳥
の会のサンクチュアリボランティアなどがある。
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