数々の名作モビルスーツ、RX(ガンダム)シリーズ、を世に送り出したA.E(アナハイム・エレクトロニクス)社は、シャアの反乱以降、反地球連邦運動が 表面的な鎮静化が見られたため新型MSの開発を頓挫させていた。連邦軍の主力は RGM-89(ジェガン)の改装で充分だった。そのため、連邦軍の小型MSの発注から試作1号機RGM-109(ヘビーガン)を開発するまで、実に、5年という歳月を必要とした。
S.N.R.I(地球連邦海軍戦略研究所=サナリィ)は、連邦議会の承認を得て小型MSを開発し、F-90を完成。
UC0112年。連邦の軍評価審査でF-90は、A.E社の競争試作機MSA-120を下し、正式採用を勝ち取った。
残念ながら、A・D・S・P・Vの武装は捨ててしまった。一見するとRX-178っぽくて かなりお気に入り。肩・下腕、腰・脹脛横・ランドセルにハードポイント(目的別追加パーツをつけるところ)があります。腰のウエポンラックが良い感じ。
・SPEC・
頭頂高/14.8m 本体重量/7.5t 全備重量/17.8t ジェネレーター出力/3160kw
スラスター推力/27510kg×2、9870kg×2 アポジモーター数/51
装甲材質/ガンダリウム合金セラミック複合材
武装/用途別・各運用仕様によるフォーマット化
ガンダムF-90U 右
オールズモビルに奪われたF-902号機を回収・再生した機体。試験的にバイオコンピューターが搭載されている。正式採用はF-91から。
・SPEC・
頭頂高/15.1m 本体重量/7.7t 全備重量/18.4t ジェネレーター出力/3880kw
スラスター推力/30610kg×2、9870kg×2 アポジモーター数/60
装甲材質/ガンダリウム合金セラミック複合材
武装/用途別・各運用仕様によるフォーマット化
A | アサルト | ミノフスキークラフトユニットでピンポイント攻撃を仕掛ける仕様 |
D | デストロイド | 敵主力に正面から向う近距離兵器仕様 |
H | ホバー | MS-09の様な一撃離脱を目的とした仕様 |
I | インターセプト | 敵の追撃を目的とした仕様 |
L | ロングレンジ | 超距離狙撃、攻撃仕様 |
M | マリン | 水陸両用仕様 |
P | プランジ | 単独大気圏突入機能を目的とした仕様 |
S | サポート | 友軍を遠距離から支援する仕様 |
V | ヴェスバー | 次期主力MSのテスト仕様 |
XYZ | 未知なるもの | 未知なる能力コアファイター・・・ |