(ポイント)
蓼科牧場からゴンドラを利用し御泉水自然園入口まで上ります。
ゴンドラ山頂駅から自然園とは逆の右に向かいます。カラマツ林を歩くと、
町道を2回横切ります。マイカーの方はここに駐車して登る方も多いです。
鳥居をくぐり登って行くと白樺高原からの道と合流する「馬返し」に。
ここから急登になります。「天狗ノ露地」は眺望がよく山頂への最後の休
憩には最適です。蓼科山荘が見えると頂上までは岩場を登っていきます。
登山用の杖をお持ちの方は、岩場に挟み、曲げないようにして下さい。
残雪期は岩の窪みが隠れてしまうので注意して下さい。蓼科山頂ヒュッ
テ横を通って蓼科山頂に。八ヶ岳や南アルプスの姿が望めます。
下りは山頂ヒュッテの脇からペンキ印にしたがって下っていきますが、岩
の急斜面を下っていきますので慎重に。
ビーナスラインを横切り女神茶屋の横から林道に入ります。ゆっくりした下
りを歩き、滝ノ湯川を渡るとホテル親湯の横に出ます。親湯入り口のバス
停までは約10分。
女神茶屋の所に蓼科山登山口バス停がありますが、バスの本数が少な
いので注意。
↓蓼科山頂ヒュッテのサイト
http://www.tateshinayama.com/
↓白樺高原国際スキー場のサイト
http://www.shirakaba-ski.jp/
@ひとっぷろ <奥蓼科温泉 ホテル親湯>
登山で流した汗をさっぱりさせるには、やはり、ひとっぷろ。武田信玄の時代
には軍用の薬湯があった親湯。バスの待ち時間を見て、温泉に。ホテル親湯は
入浴のみでも可能で料金¥1000。日帰り入浴の時間がシーズンにより変わ
りますので、事前確認を。
奥蓼科温泉 ホテル親湯
<住所>長野県茅野市北山蓼科
<電話>0266-67-2020
<料金>日帰り入浴¥1000
<泉質>単純泉
*貸切温泉もありますので、ご家族にもお勧め
↓ホテル親湯のサイト
http://www.tateshina-shinyu.com/
@下山祝い <ダイヤ菊>
諏訪大社のふるまい酒で知られる「ダイヤ菊」 創業は大正時代初期と比較的
若い蔵元です。純米吟醸原酒「生一本」が人気。青、赤、金ラベルがあります。
敷地内には酒造りの見学もできる展示館「信州酒造園」が隣接してますので、
試飲もかねて見学してみてはいかがですか?
ダイヤ菊酒造
<連絡先>TEL0266−72−2118
<住所>長野県茅野市ちの2998
<営業時間>9:00-17:00(年始休)
↓ダイヤ菊酒造のサイト
http://www.daiyagiku.co.jp/
*山の状況は変わっておりますので、表示ルート・内容が異なる場合もございます。
地域の山小屋、観光課などにお問合せの上、自己責任において登山を行なって下さい。 |