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「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)及び数値地図50メッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号平16総使、第597号)」 地図作成に関しましてはDAN杉本様のカシミール3Dを使用させて頂きました。
@ちょっと山まで<妙法ヶ岳 1332m>
<場所>埼玉県秩父郡大滝村
<所要時間>約6時間半
<レベル>体力☆☆ 技術☆☆(5段階の☆評価 易☆⇒難☆☆☆☆☆)
<地図>25000分の1:秩父
三峰口(バス)⇒大輪(0:20)⇒山頂駅(0:15)⇒三峯神社(0:15)⇒一ノ鳥居(0:20)
⇒二ノ鳥居(0:30)⇒妙法ヶ岳山頂(奥宮)(1:10)⇒地蔵峠(1:20)⇒大陽寺(0:30)⇒
大陽寺参道入口(1:30)⇒大陽寺入口

元々、三峰とは妙法ヶ岳、雲取山、白岩山の三山を総称して三峰といい、ここ妙法ヶ岳を
三峰講の総本山として信仰の対象となっておりました。

秩父鉄道の終点三峰口よりバスで大輪バス停まで行きます。
バス停を降りると目の前には大きな三峰山ロープウェイの看板があります。
赤い登竜橋を渡りロープウェイ大輪駅に向かいます。ロープウェイに乗ってしまえば約10
分で山頂駅にたどり着きますので、ここで一気に高度を稼ぎますが、徒歩では大輪駅を
左に折れ、表参道を進み三峯神社に向かいます。ロープウェイ山頂駅から参道に沿って
少し歩くと白い鳥居がみえますが、これをくぐらず左に進みます。
10分もせずに立派な三峯神社に着きます。本殿は、寛文元年(1661年)建立の春日造り
で県の文化財、拝殿は権現造りで、内外に施された極彩色の彫刻などが見事です。
三峯山創始の日本武尊銅像や遙拝殿などみどころが多く、観光客も絶えません。
また、オオカミを大口真神として崇めたことによるオオカミ信仰の場所としても有名で、明
治38年の最後の捕獲記録以降もオオカミの目撃情報が多数出ており、今もまだ秩父の
山奥に住んでいるのでは?

三峯神社を過ぎ三峰ビジターセンターを進むと一ノ鳥居に。ここは霧藻ヶ峰への分岐で、
ここを左に折れ妙法ヶ岳に向かうとやや急な登りになり左側が崖になって箇所があるの
で慎重に歩く。20分程で二ノ鳥居に着くがここから妙法ヶ岳山頂へは岩峰を越え、鎖場
もあるので距離的にはすぐなのですが、思いのほか時間が掛かりますが、慎重に進ん
でください。
古い鳥居をくぐるりさらに岩場の斜面を回り、急な階段を経て三峯神社奥社に。
立派な石祠が迎えてくれますが、ここが山頂と言う表記がないので少し心配ですが奥社
妙法ヶ岳山頂1332mとなっておりますのでご心配なく。

下山はここから二ノ鳥居に戻り左にすすみきり霧藻ヶ峰に向かいます。
一時間程で故秩父宮様が命名した霧藻ヶ峰1523mを経て地蔵峠に着きます。
ここから大陽寺まで下りますが、標高差約700mもあり、急な所がおおいので、積雪期
や雨の際には十分に注意してください。
大陽寺参道入口には大血川渓流観光釣場があり、春先のオープンから釣り好きが集ま
ります。ダイナミックな管理釣り場で、山女・岩魚を釣ることができ、車でのアプローチも
楽な為、夏場はファミリーも多く見受けられます。
ここからは車道を下って行き大陽寺入口バス停に向かいます。
バスの本数は一時間に1−2本ですが、土日は少し多くなってます。

>秀山研>山データ>お問い合わせ先
↓大滝村役場 0494-55-0101
http://www.vill.otaki.saitama.jp/
↓大滝観光協会 0494-55-0707
http://www.otaki.gr.jp/
↓西武バス
http://www.seibu-group.co.jp/bus/

*山の状況は変わっておりますので、表示ルート・内容が異なる場合もございます。
地域の山小屋、観光課などにお問合せの上、自己責任において登山を行なって下さい。
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