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■西沢渓谷ライブカメラ:山梨市のライブカメラへ

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)及び数値地図50メッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号平16総使、第597号)」 地図作成に関しましてはDAN杉本様のカシミール3Dを使用させて頂きました。
@ちょっと山まで <甲武信ガ岳 2475m>
<場所>山梨県東山梨郡三富村 
<所要時間>1泊2日 第1日約6時間 第2日約6時間半
<レベル>体力☆☆☆ 技術☆☆ (5段階の☆評価 易☆⇒難☆☆☆☆☆)
<地図>25000分の1: 金峰山、雁坂峠 


(第1日)西沢渓谷入口(0:30)⇒西沢山荘(2:30)⇒ふたつのコブ(2:30)⇒
甲武信小屋(0:25)⇒甲武信ガ岳山頂往復
(第2日)甲武信ガ岳(1:00)⇒笹平(0:50)⇒西破風山(0:20)⇒東破風山(0:50)
⇒雁坂嶺(0:30)⇒雁坂峠(1:20)⇒ナメラ沢入口(1:40)⇒雁坂峠入口

(ポイント)
三国(甲斐、武蔵、信濃にまたがる為に「甲武信」となったと言う説と、
山容が握りこぶしに似ている為「コブシ」になった説がある山。
電車でのアプローチだと、塩山からバスで約50分。車の場合、西沢
渓谷入口に村営無料駐車場があります。

(第1日目)お土産屋を抜け、笛吹川を上って行くと新丸新道の登山
口があるが、今回はその先の徳ちゃん新道を登ります。東沢は沢登
りで人気ですので、沢のコースはお勧めシーズンに紹介します。

特に難しい所もないのですが、じわじわと高度を上げていきます。
5月〜6月にかけて、石楠花やツツジがみごろです。標高差があるの
でシーズンも長く見ることができます。ふたつのコブは新丸新道との
合流。ここから木賊山までは600Mの高度差なので頑張って!
ここまで来ると見晴らしもよく、甲武信ガ岳までもう少し。甲武信小屋
からは往復で30分弱。甲武信小屋で泊。

(第2日目)小屋から木賊山を左に巻いて行き賽の河原と呼ばれる
開けた場所を過ぎると急坂を下りると笹平避難小屋です。ここから右
に折れ鶏冠山林道にも下れます。ここから破風山までは岩場混じり
の急な登りになりますので頑張って。ここから雁坂嶺、雁坂峠へと進
む。峠は気持ちの良い草原。雁坂峠を右に笹斜面を下ると峠沿いに
出る。沢を渡る場所があるので増水時は特に注意。ザレ場もあるの
で注意して抜ければナメラ沢の入口。あとは舗装の林道を歩き村営
釣り場をへて雁坂峠入口に。


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@ひとっぷろ<三富村 笛吹の湯>
甲府から秩父にぬける国道145号線の一番奥にある三富村の
公営温泉が「笛吹きの湯」である。城山トンネル手前の右側にあ
る側道に入り左側。国道沿いに標識が有るのですが、小さいの
で見逃さないように気を付けて下さい。野球場の隣に笛吹の湯
はあります。
こじんまりとした温泉で内湯と露天風呂があります。

@三富村温泉休憩施設「笛吹の湯」
<場  所>山梨市三富下釜口447
<電  話>(0553)39−2610 
<料  金>大人500円
<営業時間>10:00〜20:00 火曜日定休 

↓山梨市のサイト:旧三富村は合併し、山梨市になりました。
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/
*山の状況は変わっておりますので、表示ルート・内容が異なる場合もございます。
地域の山小屋、観光課などにお問合せの上、自己責任において登山を行なって下さい。

 

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