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長野 金峰山
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)及び数値地図50メッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号平16総使、第597号)」 地図作成に関しましてはDAN杉本様のカシミール3Dを使用させて頂きました。

@ちょっと山まで <金峰山 2599m>*初夏バージョン
<場所>長野県川上村 
<所要時間>約5時間40分
<レベル>体力☆☆ 技術☆☆ (5段階の☆評価 易☆⇒難☆☆☆☆☆)
<地図>25000分の1: 金峰山、端牆山
大弛峠(1:00)⇒朝日岳(0:25)⇒朝日岳西のコル(1:10)⇒金峰山(1:20)⇒大日岩(0:25)⇒
大日小屋(0:40)⇒富士見平小屋(0:40)⇒端牆山荘

(ポイント)

今回はアプローチが楽なコースを紹介します。タクシーで塩山か
ら約1時間半で大弛峠です。標高2360mの峠で、車で標高を稼いでしまい
ました。お忙しい方は、峠から金峰山へピストンするのも良いでしょう。峠の
標識に従い朝日岳に向かいます。出だしから稜線ですが、見晴らしは良くあり
ません。朝日峠を越すと岩場になり朝日岳(2579m)に。目の前には今回
の目的の金峰山も。ガレ場を下ると西のコルに着きます。ベンチがあるので小
休憩。しばらく平坦な道を歩くと金峰山への最後の登りとなります。シャクナ
ゲが多くもうそろそろシーズンになります。ケルンの積まれた稜線を過ぎて進め
金峰山山頂です。

目の前に五丈岩がそびえ、その下に鳥居があります。五丈岩には登れま
すが、雨の日や雨上がりは滑りやすいので注意しましょう。
山頂からの下山道は岩場になり、南側が切れ落ちているので、ガスっている時
や強風時には特に注意してください。樹林帯をひたすら下り大日岩に。小川山
への分岐を左に向かい大日小屋を過ぎ、富士見平小屋へ。小屋の周辺はお花畑
で、時間が許せば、端牆山に足を伸ばしてみては如何ですか。もう少しで端牆
山荘に到着。
端牆山荘から増富温泉までのバスは週末運行です。夏には毎日運行します。
サブコースは山頂からロッククライミングの人気エリアの小川山の岩峰を見な
がら廻り目平へ下るのも良いでしょう。金峰山荘でゆっくりし、次の日はロッ
ククライミングでも、その逆でも楽しい。

山梨交通バス 0551-22-2251
↓山梨交通のサイト
http://yamanashikotsu.co.jp/

川上観光タクシー 0267-97-2231
金峰山荘 0267-99-2428
端牆山荘 0551-45-0521
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@ひとっぷろ<山梨県北杜市須玉町 増富の湯>
増富の湯は世界一のラジウム含有量を誇る温泉ですが、ここで紹介する町営増
富の湯はラジウム鉱泉でなくナトリウム泉です。
平成9年にできた日帰り温泉施設。入浴料\1000、定休日水曜日、大浴場は
男女一日交代で、サウナ、薬草湯などもあります。大きく、きれいで町営温泉
施設としては立派な造りです。「やませみの湯」と「おこじょの湯」の2つが
男女1日交代で入れ替わるので、一度目と二度目のお風呂が違うかも。
やっぱり、増富温泉ならラジウム鉱泉がいい!と言う方は、増富温泉街の一番
奥の金泉湯は昔ながらの温泉宿の雰囲気でお勧めです。

<場所>山梨県北杜市須玉町比志6438
<TEL>0551−20−6500

*山の状況は変わっておりますので、表示ルート・内容が異なる場合もございます。
地域の山小屋、観光課などにお問合せの上、自己責任において登山を行なって下さい。
瑞牆山荘⇒富士見平⇒天鳥川⇒瑞牆山⇒天鳥川⇒富士見平コースへ 日向大谷⇒会所⇒清滝小屋⇒両神神社⇒両神山頂上⇒両神神社⇒清滝小屋⇒会所⇒日向大谷⇒日向大谷口コースへ 甲武信ヶ岳へ

 

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