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甲斐駒ケ岳
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)及び数値地図50メッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号平16総使、第597号)」 地図作成に関しましてはDAN杉本様のカシミール3Dを使用させて頂きました。

@ちょっと山まで <甲斐駒ケ岳 2967m>
<場所>山梨県北巨摩郡白州町
<所要時間>第1日:40分 第2日:約5時間 
<レベル>体力☆☆☆ 技術☆☆ (5段階の☆評価 易☆⇒難☆☆☆☆☆)
<地図>25000分の1:甲斐駒ケ岳、長坂上条
第1日:広河原(バス)⇒北沢峠(0:10)⇒北沢長衛小屋(0:30)
⇒仙水小屋

第2日:仙水小屋(0:40)⇒仙水峠(1:40)⇒駒津峰(1:40)
⇒駒ケ岳(1:00)⇒駒津峰(0:20)⇒双子山(1:20)⇒北沢峠(バス)
⇒広河原

<ポイント>
第1日目:お盆シーズンは、どこの山でも大変混雑します。初日に北沢峠まで
入り、ゆっくりと過ごし、翌日に登山に向かいたいと思います。北沢峠に長衛
荘、その先に北沢長衛小屋、仙水小屋 とありますので、予約状況を聞いて宿
泊地を決めて頂いた方がよいかと思います。今回は仙水小屋に。

第2日目:仙水小屋からは樹林帯を歩いていきます。岩がゴロゴロしたところ
登っていけば仙水峠です。正面に摩利支天、が見えますので撮影のポイントに
もお勧めです。峠の分岐を左に進みます。右は早川尾根で鳳凰三山に向かう事
もできます。ここから駒津峰までの登りが一番苦しいところです。標高差で約
500mですが、原生林の中をひたすら登っていきます。駒津峰の眼前には駒
ケ岳が聳え立ちます。ここから細い尾根道になり登り下りを繰り返して六方石
のコルに。直登ルートもありますが、右の巻き道に進みます。白砂のザレ場は
滑りやすいので注意しましょう。摩利支天への分岐を左に頂上を目指します。
最後の急登で黒戸尾根に出て駒ケ岳の頂上に。頂上は広く、不動明王が祭られ、
信仰の山としての名残が各所に見られます。黒戸尾根の麓には竹宇駒ケ岳神社、
横手駒ケ岳神社の前宮があります。頂上からの景色は3000m級の南アルプ
スの山々、富士山、八ヶ岳など見え、天気の良い日は北アルプスを望む事も出
来ます。北東方面の谷間はこの時期沢登りで人気な黄蓮谷です。下山ルートは
駒津峰まで下り、ここから北沢峠に向かいます。ハイマツの茂る稜線を下って
ガレ場すすむと双児山(2649m)。ここから急なジグザグの下りをこなし
て北沢峠に着きます。 逆ルートで登ると駒津峰まで約2時間半です。
時間が無い方は日帰りで登り北沢峠で宿泊、翌日仙丈ケ岳(3033m)を日
帰りで登る1泊2日コースもありますが、ハイシーズンは混雑が予想されます
ので、余裕を持った登山計画を立てましょう。

↓南アルプス市のサイト:山岳情報、村のイベントなど紹介しています。
http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/

*山の状況は変わっておりますので、表示ルート・内容が異なる場合もございます。
地域の山小屋、観光課などにお問合せの上、自己責任において登山を行なって下さい。
JR富士見駅(タクシー)⇒大阿原湿原入口⇒首切清水⇒入笠山⇒マナスル山荘⇒鐘打平⇒お花茶屋⇒見晴茶屋⇒入笠湖分岐⇒JR青柳駅コースへ 観音平⇒雲海⇒押手川⇒編笠山⇒青年小屋⇒押手川⇒雲海⇒観音平コースへ 第1日:美濃戸口⇒美濃戸山荘⇒行者小屋⇒赤岳⇒中岳のコル⇒阿弥陀岳⇒中岳のコル⇒行者小屋(泊) 第2日目:行者小屋⇒中山乗越⇒赤岳鉱泉⇒美濃戸山荘⇒美濃戸口コースへ 【冬期】渋の湯⇒黒百合ヒュッテ⇒中山峠⇒東天狗岳⇒中山峠⇒黒百合ヒュッテ⇒渋の湯コースへ 南アルプスネットへ 観音平⇒雲海⇒押手川⇒編笠山⇒青年小屋⇒押手川⇒雲海⇒観音平コースへ

 

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