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■ワンポイント<アブ

<アブ>

沢シーズンにとって嫌なものの一つとして「アブ」がいます。
アブは灰色や金と茶色が混ざった色がよく見られ、体長約20〜15mm、大きいもので約25mm以上もまれにいます。刺された方は良く知っていると思いますが、患部が2〜3cmの範囲で腫れて猛烈な痒みに襲われ、数日間痛みが続きます。
比較的寒い場所には弱く梅雨が明け、水の多いところで数日間暑い日が続いた後に大量発生することが多いと言われています。朝日連峰などはアブの大量発生することでご存知の方も多いと思います。大きな黒い塊がゆらゆらとよってくる様はゾーッとします。

アブ画像対策として、このシーズンには沢に行かない!はもちろんですが、肌を露出しないことです。長袖シャツ、ズボンで少し厚めで目の細かい物が良いと思います。刺されても、皮膚に到達しない厚さが適していますが、暑くなるので速乾性の化学繊維がお勧め。手は軍手やグローブを使用します。手は見えやすいのですが、襟首などは見え難く、刺される事も多いので、防虫ネットなどを被り、保護してください。ただ濡れてしまうと、肌にピタッと張り付く場合もありますので注意してください。
黄色には寄ってくると言われ、シャツや雨具には黄色を使用しない方が良いかと思います。お尻も結構好きで、他の遡行者のお尻にたかっていたら注意してあげましょう。もし、刺されたらポイズンリムーバーなどで吸出し、抗ヒスタミン軟膏等塗って処置するのが良いでしょう。なるべく早めの処置を心がけましょう。



 

 


 

 

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