☆ ルーシーの反抗期 ☆



さて、最近タロちゃんのご機嫌はいかがでしょうか。

ルーシーは、また風邪気味です。近所の獣医さんによると個体によって、気温の変化に弱い子もいるとか。
ルーシーは、どうもそちらに属するみたいで、あまり丈夫ではない様です。

そんなルーシーですが、一時期とっても反抗的で、攻撃的だったときがあります。
タロちゃんもそんな時期があったでしょうか ?

調度、人間でいうところの思春期だったのか、生後一年すぎたくらいのときです。
何か気に入らないことがあると、(たとえば、ルーシーがかじったりするといけないものを かじろうとしていて私がそれを取り上げたときとかに) 私の指を「ギィー」と噛みつくんです。それも、おつむの羽を逆立てて、尾羽を「ぱあーっ」って開いて、すごい攻撃モードで何度も何度も噛みついてきます。

インコの本には、「インコは賢いので、大きな声で怒らなくてもわかります」なんて事が、まことしやかに書かれてありましたが、ルーシーには、一向に通用しません。

初めは、私も本の通りに、優しく「ルーシー、やめてね」
それでもやめず、2〜3度諭す様に「ルーシー、やめなさい」
これも通じず、そのうち痛さも手伝って「ルゥーシィーッ !やめろっつーに ! こんにゃろー !」と声を張り上げてしまいましたが、これも全く効果なし。

次に、私が考案したのは、「そうだっ! お仕置きだ!」

ルーシーは、基本的には 私が部屋にいる間は、ケージから出してあげているので、本人も当然と思ってるようなのです。
そこで、噛みついたら、ケージに入れられるというお仕置きで、私の指を噛んじゃいけないということを教え様と考えました。
しばらく実行していましたが、これもさっぱり彼女には意味のないことだったみたいで、相変わらず、気に入らないと噛みついてきます。

いろいろ悩んだ末、ある日ちょっとヒラメキました。

「インコは、集団生活をする動物だから、誰がボスかを教えなきゃいけないんじゃないかしら。」
そこで、私は、一計を案じました。

ルーシーが、噛みついてきたら、すかさずウチワで反撃に出るのです。
それもモタモタしてると、ウチワを持ってる手に飛びかかって噛みつこうとするので、ウチワを武器にルーシーがクタクタになって、飛べなくなるまで、部屋じゅうウチワで追いかけます。

そのうちルーシーが疲れて動きが鈍くなったところを捕まえて、クチバシを指でつまんで、「ダメでしょ、このお口は」ってな事を言って、しばらく自由を奪ってから、放してあげます。
その後も何度か、噛みついたときにウチワの反撃を繰り返しました。

そのうち、私には勝てそうにないとふんだのか、全く噛みつかなくなりましたし、その後、私の言う事をよくきくようになりました。

それにしても、インコのしつけってこんなに大変とは思いませんでした。
今は、とってもいい子ですけど。

タロちゃんも反抗期ってありました ?




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LAST UPDATE 1999/06/19



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