今までのブツブツ

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2005.1.1.
新しい年になりました。
なんと、新年を迎えた時、
子ども達二人とも起きていました。
下の子は「ゴヤの鐘」ではなく
「年越しそば」ねらいで頑張りました。
そして今年も私は子ども二人は夫に押しつけ、
KinKi Kidsコンサートへ出かけまーす。

2005.1.6.
わが家のお正月遊びカルタ編
毎度上の娘が次々取って、下の息子は「ねえね本気しないで。
Gちゃんにも取らせてよお(泣)」。
10歳と5歳なんだから、少しはかげんしてやんなよ。
「わかった、かげんする」と娘。
でも結局取りまくって下の息子が泣くんだなあ。
「どうしたらかげんしてあげられるの?」と不思議そう。
そんなの、わかっててても取らなきゃいいだけじゃん!
「違う違う、どうしたら取らせてあげようと思えるの?
Fどうしても勝ちたくなっちゃうよお」。
自分の半分しか生きていない弟に勝てることが
どうしてそんなに喜べるのか、その方が不思議だ。
わが家のお正月遊び坊主めくり編
偶然勝負の坊主めくり、これは下の子も勝てるので大好き。
でもやる度に必死の形相で
「ぼーずでてもわらわないでよ、わらわないでよ」。
自分が笑われるのが嫌なのかと思ったら、
他の人が出た時も笑わないでという。
そのうち坊主が出ると「こわい〜」と半泣きで、
別室へ耳を押さえて逃げるようになった。
そうかあ、馬鹿笑いする突然の大声が恐怖なのね。
んなこと言ったってたくさん札持ってた人が坊主めくったとき
大笑いしないなんて、無理!

少し声を小さくするくらいは努力したけど。
そうこうするうちに、ちょっとびくっとしたり
「こわいじゃん」と文句言ったりするくらいで
楽しめるようになりましたね。
「苦手分野は好きなことを活かして克服しよう」なのであります。

2005.1.8.
娘のアトピーが少しでも良くなるようにと、
ばあちゃんが「カバーオールパジャマ」
(興味ある方はクリックしてください↑)をプレゼントしてくれた。
娘好みの素敵な生地で、着ぐるみのようなデザインもまた可愛く、
「やったー、アトピーでラッキ〜、ヒャッホーイヒャッホーイ!」
と久しぶりにジャンプを繰り返す姿まで披露して大喜び。
前日、買い物の折、善意満開の(別名失礼な)店員さんに肌を指さされ
「あっらー、こんなんなっちゃってかっわいそうにねえ、
かわいそう、かわいそう、
大丈夫治るわよお」と言われ、
「別に、Fはかわいそうじゃないしー」と憤慨していた娘。
そんな娘にアトピーでラッキーなんて一瞬でも思える
時間を与えてくれたパジャマに感謝!
で、そのあと、弟に向かって
「へへーん、Fのパジャマは世界一すてき!世界で一つだけ、
いっちばーん!!いいでしょういいでしょう」と自慢。
おいおい、そんなことでも一番病ですかい!?

2005.1.14.
息子が保育園で「きんたまのはなし」という
紙芝居を見せてもらったそうで。
「きんたまはそうがんきょうでみるとぶんせいがみえるだに!」
顕微鏡が双眼鏡に置き換わるのはまだ理解できるとして、
あのおたまじゃくしくんが「ぶんせい」に変換って、
君の頭の辞書はどうなっているの??
まあ、「せい」はついてるか。
この紙芝居によると、きんたまは
「生の玉(きのたま)」からきてるんですって。
なるほどねー。
「そーがんきょう」でみえる「ぶんせい」は生のもとなんだから
おぱんつに手を突っ込んでオモチャにしてないで
大切にするんだよー。
「つぎはしりのあなのはなしのかみしばいだよ。
はやくせんせー、よんでくれないかな」
この紙芝居シリーズ、タイトル、すごすぎ…。

2005.1.23.
石好きの娘のために、石の博物館がある恵那峡へ。
少し前に積もった雪が残っていて、雪遊び。
わが家がある町は、地面がまだらに白くなる程度の積もり方が
年に1,2回あるかどうかというところなので、
子ども達も大喜び。
前日まで熱があった息子もいっしょに
雪に足跡を付けたり、雪をぶつけあったり、
雪山を作ったり、雪に寝たり、楽しかった〜!
石の博物館も、期待以上に盛り上がり、
宿のひとに「おばあちゃん」と呼ばれさえしなければ
文句なしのいい旅でしたわ。
ふん!どーせ、白髪よ、どーせあちこちたるんでるわよ!

2005.1.27.
娘、年齢が二桁になったら違うよ〜。
「4年生の初めは小学生新聞の投書で
『好きな子に打ち明けた』って読んでも
『ふーん』と思っただけだけど、
今は「すごーい、勇気ある」って思う」
おお!ときめく心がわかるようになってきたわねー。
「友達が同じ話してくるから知らん顔してるのに、
いつまでもしつこいから、ぜーんぜん面白くないけど
笑ってみた。そしたら、すぐに終わったよ!」
相手に合わせてみることもできるようになったんだあ!
いつもバレンタインデーにチョコをどうしてあげるのか?
自分で食べた方がいいのに、と言っていた娘。
今年は○○くんにあげたい、でも恥ずかしいから
あげれない、どうしよう、と悩んでいます。
ああ、なつかしい。
きゅんとなる気持ちを呼び戻してくれて、

子育てって、いいわ〜。

2005.2.6.
娘が大好きだった前の先生が
双子のあかちゃんとともにいらしてくれました。
「遊びに行こうかな」とお便りをもらったらジャンプして喜び、
来てくれることが決まったら、「やったー」と走り回り、
弟の風邪で延期になると2時間怒り泣き1時間悪態をつき、
波瀾万丈を乗り越え、机の上を片づけ、
そこかしこに落ちている物を押入に放り込み、
ようやく迎えたこの日。
娘、嬉し恥ずかしで迎えにはでられず、
緊張して、先生に話しかけることもほとんどせず、
あかちゃんは可愛くてしょうがないのに、なかなか近寄れず。
帰られたら、「もう帰っちゃった」とつぶやいて
30分ほど放心状態。
ハイテンションの期間が長すぎて異常に疲れたようです。
あかちゃんたちも疲れたかな?夜泣きしてないかな?

2005.2.7.
保育園で避難訓練があり、
「なんでほんとはゆれてないのにうそつくの?」と息子。
ほんとにグラグラって地震来たとき、
どうすればいいかできるように練習してるんだよと説明すると
びっくり顔。
「へえー、そうなんだあ!だますんじゃないんだあ!
今までずっと、園長先生が
だましっこ遊びしたくてやってると思ってたのかあ!?

 
2005.2.13.
「まえいったとこ、えっと、えっと、たこやき
ちがうちがう、たこやさん!
じゃなくってー、えーっと、なんだった?」
君が言いたいのは床屋さんかい?
ちなみに今日美容院へ行ったんですけどね。
なんども美容院って言ったんですけどね…。


2005.2.15.
堂本光一くんの舞台を観に私だけ出かける宣言。
子ども達から「ずるーい!」「行きたい!」の大ブーイング。
コンサートと違って小さい子はだめなのよ
(ホントは小学生はいいんだけど)
それにすっごく高いから、無理。
君たちも大きくなって自分で稼いで行きなさい。
「ええええええ?高いのお?そんなことしたら、
Gちゃんのオモチャかえなくなっちゃうじゃん!
いっちゃだめえ!」
息子、そんなことで、真剣に涙流して泣くなよお。
それに母が行ってはいけない理由ってそれかい(泣)


2005.2.28.
美術館へ行きました。
大好きな伊藤若冲さんのでっかい作品に
見入る見入る見入る見入る見入る息子(5才)。
ようやく離れたと思ったらへたり込み、
「あんまりすごくてつかれた」
そこまで作品に入れ込める君もすごいよ。
ちなみに娘(10才)の方は、
せっかく目の前にある生の作品はチラ見で済ませ、
図録に熱中しておられました。
勿体ない…。

帰り、列車から降りるとき、
相席されたおじさんから
「なかなか楽しそうなご家庭で」
とお言葉を頂きました。
これって誉め言葉でせうか?
すいません、うちのお子達うるさくて。
不機嫌に騒ぐよりはましかと
私までもおちゃらけまして、すいません。

疲れた…。

2005.3.2.
このところしばらく寝るのは
足つぼマッサージしながらだった娘。
(私だってしてほしい!)
ま、寝る前の一時、ふれあいもいいもんかな。
でも忙しくて今日は勘弁と思った日、
そういやわが家はゆうせんが聞けて、
産まれて間もないころ、あまりに寝ない娘に
「心音」のチャンネルをつけたら、
数日はよく寝たなあと思い出し、
つけてみました。
さすがに「なにこれ〜」。
近くに「羊の数」チャンネルがあったので
冗談で変えてみたら
これがすばらしい!!
娘、息子とも、私が一緒にいなくても寝る寝る。
当分はこれだな。
問題は私も眠くなってくることで。
「ひつじが   ななひゃく   にじゅう   さんびき
       ひつじが   ななひゃく   にじゅう   よんひき」

2005.3.7.
昨年の秋にさなぎになった青虫のGちゃん、
(こちらを参照)
なーんとなーんと今朝、
見事なアゲハチョウになりました!
ばあちゃんちで葉を食い荒らすにっくき青虫として
退治されそうだったところを救われ、
延々とさなぎのままなので、きっと死んどるわと
埋められそうだったのに、本に小さな小さな字で
「秋にさなぎになったアゲハはそのまま冬を越し春に羽化します」と書いてあるのが
発見されたため埋葬されずにすみ、
冬の間、ロッカーの上でほとんど忘れ去られ
ほこりにまみれ、よくぞご無事でいられました!
さてさて、Gちゃんより大きくて落ち着きがなくて
先にさなぎになっていたFちゃんはいつ羽化するかな?

2005.3.12.
世間では、デカレンジャーも終わり、
今はマジレンジャーなんだそうだ。
(え、マジー?といってしまった寒い私)
かあさんがお泊まりでいない日だけ
ビデオを借りてもよいという約束のわが家では
なかなか話が進まず、いまだにアバレンジャー。
一週間繰り返し借りたビデオを見て
すっかりアバレンジャーの一員になりきった息子、
思いきり気合いを込めて、叫んだ。
からぶるダイノガッツ!」
おいおい、からぶっちゃったぜ。
ま、確かに気合い入れてもからぶって
トリノイドやらアバレキラーやらに
よくやられているアバレンジャーだから、
いいとこ突いてるかも〜。
(正解は「あらぶるダイノガッツ」であります。

2005.3.17.
以前娘が言っていた、ずっと頭の中で続いていたという
お話
のことをふと思い出して、どんなだったのか聞いてみた。
わざと下手に書いた絵の紙芝居で、
保育園の年中から3年生までずっと続きもの。
内容はそのときの自分とリンクしているけれど、微妙に設定が違う。
たとえば保育園の時は小学校2年生という設定で、
自分が保育園に行くと紙芝居の主人公は小学校へ行く。
でも小学校のことをよく知らないので、自分がお昼寝すると
紙芝居の主人公も学校でお昼寝をしていた。
紙芝居の主人公には、現実の自分にはいなかった親友がいて、
現実の自分とは全く違って、お友達の人気者だった、とのこと。
そのお話が止まった3年生の時というのは、
娘が学校でお友達と遊べるようになった年だ、と気づいて、
ちょっとぐっと来たんだけど、次の話を聞いて大笑い。
「お話が頭に流れてるときは、紙芝居がみえるから、
周りが何にも見えなくなっちゃうんだよねー。
だけど信号とかはちゃんと見えてるらしくって、
急に足が止まったからなんだろーと思うと、
信号が赤になってる。それでさー、
紙芝居の場面が突然砕け散って、うわっなんだなんだって
びっくり。そうしたら目の前に電柱があってさ、
あ、電柱だって思うと頭がすっごい痛くってさー
」。
って、普通、ぶつかったらまず「痛い!」だろ!
でも1.砕け散る 2.電柱がある 3.頭が痛む なんだって。
面白すぎ、うちの娘。
それで、今は紙芝居ではなくなってアニメが流れるそうだ。
もう自分の意志でスイッチをつけたり消したりできる。
内容は、幾多の苦難を乗り越え宝の石を手に入れるという
冒険活劇。大きなストーリーは決まっていて、
毎回細かいシーンを肉付けしているらしい。
登場人物は自分といまときめいている男の子。
助けたり助けられたりしていくんだそうな。
でもその好きな男の子の顔だけは、どうしてもアニメ化できなくて
実写
なんだって。顔だけが。ひょえー。
こんな特技を持つ娘、無事に学校へ行って帰ってきていることは
奇跡の事のように思われます。でも電柱は見えないのに、
道に落ちている小さなガラスの破片とか、一円玉とか、
おみくじキーホルダーとかはしっかり拾ってくるのはなぜだ?


2005.3.25.
熱海温泉小旅行してきました。
温泉プールで「小学生のお子さまはいらっしゃいますか?」と
うちのお子さま二人の顔を見比べて問う受付嬢。
宿では、子どもの顔を見て用意してくれましたよ、
ブルーのアンパンマン枕のお隣にピンクのアンパンマン枕
あの、4月から年生になるんですけどお、うちの娘。
さてその娘、身長はないけど、根性はある。
夏には25メートル泳げたはずなのに(実は私がちょいと支た)
泳げなくなってしまったのが悔しくて、
足を着いてしまうとスタート地点へ戻って泳ぎ直し、
また足を着いてしまうと戻り、を繰り返し、
徐々に伸びて20メートルまで来たので、よしこのまま行けるぞ!
と誰もが思ったそのとき。なななんと、
姉がしている行為の意味が分かっていない弟の乱入!!
自分でも行けると思ったのに妨げられ、悔し泣きする娘。
絶対今は泳げたよ、もういいんじゃない?と言うのも聞かず、
クタクタのはずなのに、泣きながら20メートルプールの中を
歩いて戻り、やり直して泳ぎ切りました。
「世界中の人が25メートル泳げたよって言っても、
オリンピックの人が、絶対泳げてるって言っても
Fは、自分が納得できない。だからもう一回やった」。
我が子ながら、キミはすごいぞ!!!!
さてさて、悪意はまったくなかった無邪気な弟のほうは
プールと併設の水着で入れる温泉にて、ジャグジーに入り
「あのねー、Gちゃんねえ、おち○○んがねえ、
フルフルふるえたー。なんかへーんなきもち〜」
うぎぎぎぎ〜と何度も身を捩って笑っていたのでした。

2005.4.6.
新年度。
登校前に新クラスや担任発表を芝居仕立てにして予想していた娘。
なんとなんと、その芝居通りのクラスと担任でした。
ついでにお隣のクラスの担任まで大当たり。
絶対予知能力あると思う。
前の先生の退職も出産日も予知しましたし。
変化好きの娘はがっくりの結果だったけれど
「あー、考えてたとおりになっちゃったよ〜、わっはっはー」と
明るく元気に帰宅したので、良かった!

2005.4.10.
弟のお腹をひどく蹴って怒られた娘。
全く聞く耳がなくなり延々と怒って泣いて
暴れるのはいつものこと。
気持ちが落ち着いてから、
ゆっくり振り返ってどんな気持ちだったのか、
何があったのか、どうすれば良かったのか、
教えほしい、一緒に考えたいと思っても、
話を出すだけでまた怒り泣きの状態に
戻ってしまうのが常だった。
が、今日は違った。
そうならずにゆっくり話がでた。
謝りたいのに謝れない気持ちなど、
娘は、やってしまったことも、そのあとの対応も
しまったと思っていること、
謝りたいと思うけれど、
気持ちがぐしゃぐしゃになってしまうことなど
苦しく大変な思いをしていることがよくわかった。
そこへたどり着くまで3時間くらいかかったけれど、
いやいや、娘が産まれてから初めてなのだから
10年以上かかったのだけれど、
娘からいろいろな気持ちが聞けたことがとっても嬉しく、
そして愛おしい気持ちでいっぱいになれました。
ま、穏やかでいられたのは、つぎに荒れるまでの、
短い時間でしたけどね。


2005.4.18.
アート教室のお友達と遊んだ。
顔ぶれは娘5年生の他、4年生、1年生が二人ずつ、それに息子5才。
4年生の子の親が「先生に挨拶しておいで」と言う。
えーっ?ヤダ、という声がするぞと思った瞬間、「はーい」の声。
げ、よそのうちの子って素直。
えーっ、と言いかけそうになっていた娘もあわてて「あ、はーい」。
だるまさんが転んだをしている様子を見ていると、
4年生の子は逃げるときに必ず鬼になった小さな子が
タッチできるように逃げている。
5年生のうちの娘は、ストップかかってから更に5歩くらいすすみ、
絶対タッチできない場所にいる。
一度こけてタッチされたら文句を言い募っていた。
やれやれ、一番お姉さんなのになあ…。
随分時間が経ち、「さ、遅くなったよ、終わりにして帰ろう」と
お友達のお母さんがいうと、ささっと皆さんいなくなった、
そのあとに「やーだー!もっと!」と座り込んで遊び続けるヤツ2人。
もちろんうちの娘と息子です。
あああああ、フツーの子ってすごいのね。
取り替えて欲しいと思ってしまう瞬間。
あ、いえ、うちの子が一番可愛くて面白くて
大好きなんですけどね。


2005.4.21
娘との寝る前のないしょ話。
「先生のヒミツ書類見ちゃった!
上手な家庭訪問のコツみたいの。ウケケケケ!
いきなり本題にはいらないで
時候の挨拶とかするといいって書いてあったに〜〜。」
先生、こんなやりにくいタイプの子どもの担任ご苦労様ですう。
娘には、そういう勉強もしっかりするとは
なんて素晴らしい先生なのと宣伝しておきました。


2005.4.28.
保育園から母の日のプレゼントをお持ち帰り。
お手伝い券2枚と、
「おかあさん、いつもぎゅーっとしてくれてありがとう。
とってもうれしいよ。おいしいおりょうりありがとう」
と書かれたカード。先生が聞き書きしてくれたとか。
こんなん言われたら、今夜のおかずは、
店屋で買ってきたものや「チン」ものではいかん!
がんばろーと思いつつ、やっぱ疲れたと、
総菜を買いに走ってしまっただめな私…。
でも、日頃子ども達が「おいしい!」というのは
買ったもの、チンもの、レトルトものだ。ま、いいか。
よくみると、「おいしいおりょうりつくってくれて」とは書いてないし。

2005.4.30.
下の子の家庭訪問で保育園の先生がいらっしゃいました。
先生に話しかけられず、オモチャを持ってきてアピールしたり、
無意味に走ったりジャンプしてみたり。
うれしくてうれしくて、でも照れくさくて、妙なテンション。
って、そりゃ下の子がそうなるのはわかる。
でも、なぜ小学5年生の姉まで、というより、
姉のほうが率先して、走り回って叫んでいるのですか!
テンション高すぎる二人、さんざん騒いだあげくに
つかみ合い蹴り合いのけんかまで先生に披露いたしました。
保育園ではいつも穏やかで、
人に手を出す姿など想像も付かないと仰る先生。
家庭ならではの姿をお見せでき、
大変有意義な家庭訪問でよかった、ということにしておこ。

2005.5.7.
アゲハのFちゃん、ちょっと小さめだったけれど、
ようやく無事蝶になって飛んでいきました。
アゲハのGちゃんに比べて、なんて目覚めの遅いこと。
朝寝坊で、ちっちゃくて、「名は体を現す」そのもの。
ものすごく勢いよく飛んでいった蝶を見て、
「わー、さすがFちゃん、元気!バイバーイ!」
と子ども達も大喜びでした。
(強風に吹き飛ばされていただけのようにも見えたけど
子ども達には言えない…)


2005.5.10.
「こまったときじてん」という本を購入。
社会生活上の困った場面で、どういう行動をとればよいか、
考えてみよう、というマンガの本。
視覚に訴えつつ、考える方法も提示してくれている。
なかなかよさそう。
しかし、しかし、しかし、しかしですね、うちの娘、
宿題をしていたはずなのに、
風呂上がりの薬を塗り始めたはずなのに、
もう登校の集合時間のはずなのに、
お友達と遊ぶ約束をしてきたはずなのに、
「こまったときじてん」が視界の一部に入ると、
読みふけってしまって、やるべき事がすっかりどこかへ。
「こまったときじてん」があるばっかりに、困った。
「こまったときじてん」を読みふけって困る娘を抱えて
困っている母向けの「こまったときじてん」がほしい。