●色音符について、疑問に思ったこと●

音符に色を付けて教えることがありますが、
これは音にその色のイメージがついてしまうので
良くないという意見があります。
私自身は小さい時家にあったピアノの鍵盤に色シールが
貼ってあって、その色を覚えています。
確かにドは赤という感じがしますが、それがどのように影響しているのか
よく分からないので、色音符が悪いばかりとは思えないのです。
今娘に、ドはドーナツのドとかドラえもんのド、レはレモンのレなどと
言って教えていますが、これもドラえもんのように青いイメージがついてしまったり
するのでしょうか?

解決しました。
色音符は長く使わず、覚えてしまったら、黒にしてしまえば
いろいろな曲を弾くうちに、音のイメージは変わってくるらしいです。
事実、私自身ド=赤等という感じを、曲を弾いているときに
感じることはありません。
色のイメージがつかないように、いろいろな色をつけてみる
という方法もありそうですが、これは色音符の意味があまりないですよね?

●ハ長調●

初めての子供に教える時、ピアノはハ長調からですよね?
でもヴァイオリンはたいていニ長調やイ長調からです。
(いきなり♯3つ!)
それはハ長調より簡単なフィンガーリングであるという理由からです。
でもヴァイオリンもハ長調から教えた方がいいという意見があります。
なぜハ長調から教えるのが良いのでしょう?
ピアノを弾く場合確かに、基本的な手の形を覚えるのに、
黒鍵を使うのは最初でない方がいいでしょうね?
確かに小さい子供にいきなりファのシャープを理解させるのは
難しいです。
ピアノならファとソの間の音と視覚的にも分かるかもしれませんが
ヴァイオリンは耳を頼りに音を出すので難しい・・・
だから特にファのシャープと言わずに教えます。
それで特に困ったことは今までありません。
例えば蛙の歌はレミファソファミレ〜と練習しますが、
それをドレミファミレドと教えるのと変わらないと思うのですが
どう思われますか?(曲の感じは少し変わりますが。)
小学校1年生で習う歌は、みんなハ長調なのでしょうか?
歌だったら何調でもあまり意識しないで歌えると思います。
という理由から何調から始めても良いような気がするのですが。
もし、ピアノが黒鍵が白鍵と同じように並んでいたら
ハ長調にこだわる必要はないと思いませんか?

●オーケストラ●
音楽を演奏する楽しみの一つに合奏があります。
オーケストラではヴァイオリンはその他大勢でありながら
重要で、1番楽しいパート♪
他の楽器には悪いけど、いつも主旋律を受け持つ美味しいヴァイオリン♪
ヴァイオリンで良かった〜とオケの時ほど思います(^^)
だいたい何小節も休むっていうことは、他の楽器に比べて断然少ない。
だから小節数えるの得意でなかったりするけど(笑)
(譜面には他パートが書いていないので、演奏がない部分は
小節数を数えていたりすることもあります)
昔、ちょっとファゴットを吹いたことがあるんですが、あの楽器って
あまり出番ないんですよね〜(^m^)その上、譜面も単調だし。
でもそういう楽器と合わさって、素敵な管弦楽曲が生まれるんですよね。

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