水根沢


日程
2005年7月17日(日)

メンバー
Iさん、Tさん

コースタイム
水根沢キャンプ場7:30〜半月の滝9:30〜キャンプ場10:30

概要
Iさんがどうしても行きたいという、奥多摩水根沢へ。あっという間に終わってしまったが、水と戯れるという感じでそれなりに楽しめた。


関越、圏央道を使って、奥多摩まで意外と時間がかからない。やはり高速道路は便利だ。
キャンプ場の駐車場に車を止めて入渓準備。台数はあまり停められない。駐車料500円の看板。

駐車場からすぐのところで入渓。話に聞いていたとおり水量が多い。ちょっと進むと、ゴルジュに入り、小滝が連続する感じになる。特に難所もなく進めるが、1箇所の滝で、ずぶぬれになる根性がなくて、高巻いた程度。
左側から沢が合流している広いところで休憩。
その後も小滝が連続するような感じであるが、深めの釜が現れてくる。へつって、胸くらいまで水に浸かったり、軽く泳いだり。そこまで濡れてしまうと小滝を濡れながら直登するのも抵抗がなくなっていく。
半月の滝は、手足で突っ張って登っていくが、あと一歩のところで落下。半月状にカーブを描きながら落下していくのは、結構間抜けな姿だったに違いない(実際大笑いされていたみたいだが)。懲りたので、いったん、左側を登り、ザイルで確保した状態で皆で滝を登る。滑り落ちた自分が言うのもなんだが、案外簡単であった。

半月の滝  2005/7/17 半月の滝を登ろうとして(落ちる)

半月の滝以降の沢は、単調な登りということなので、ここで遡行終了することにして、食事。
そこから、尾根に向かってひたすら登っていくと、登山道に出る。駐車場へは1時間もかからない。
駐車代はしっかり徴収された。


山ホームホーム