高原山(釈迦ヶ岳、西平岳、鶏頂山)


日程
2003年5月10日(土)

メンバー
単独

コースタイム
大間々台7:20〜剣が峰8:00〜釈迦ヶ岳9:00〜西平岳9:40〜釈迦ヶ岳10:20〜鶏頂山11:10〜大間々台13:40

概要
月に最低1度は山に登ろうというわけで。。高原山は、釈迦ヶ岳、鶏頂山などの総称。ピストン、ピストンで、それなりにしんどかった。
標高1795m(釈迦ヶ岳)。


大間々台には、50台くらい駐車できる整備された駐車場がある。到着した時にはすでに7,8台停まっていた。
釈迦ヶ岳までは、登山者が多いようで、道がとてもしっかりしている。天気は悪くないのだが、かすんだ感じで遠方の眺望は良くない。ほとんどTシャツで行動するが、休むと肌寒くなるくらいの気温。ヤシオの類はまだつぼみ。あと2週間もすれば、華やかになることだろう。

釈迦ヶ岳まで、ほとんど人に会わない。途中、残雪がちらほらある。山頂には男性が一人だけ。写真を撮ってもらう。話を聞くと、今年は雪が少ないのだそう。広い山頂であるが、昨年の山開きには座れないほど人が集まったらしい。ちなみに今年の山開きは、来週の日曜とのこと。釈迦ヶ岳というだけあって、 お釈迦さん がいる。

釈迦ヶ岳より鶏頂山


中岳を経て、西平岳までは、それほど遠くない。西平岳で、釈迦ヶ岳開拓から登ってきた男性に会う。登山口まで、タクシーで入ったとのこと。また、開拓からの道は問題ないらしい。(この人、この後同じ行程で、今日始終顔を合わせるが、結局、塩原方面へ降りたようだ。)

西平岳より中岳、釈迦ヶ岳


釈迦ヶ岳に戻り、鶏頂山へ。出会う人も多くなる。といっても、絶対数は少なく、静かな山歩きであることには変わりない。途中、笹藪で道がわかりづらくなっている箇所が多い。普段はちゃんと整備されているのだろうけど、今年はまだ草刈りされていないようだ。

鶏頂山は1回登ったことがあるが(一昨年秋)、春に来るとまた雰囲気が違う。頂上には、5人ほどの登山者。
ここまでは、順調に来たのだが、鶏頂山からの帰路、右膝が痛くなり、ペースががくんと落ちる(往路よりも遅い)。運動不足のせいか、年のせいか。

鶏頂山より釈迦ヶ岳


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