MP2100到着

(注)この記事は98年4月の内容を、99年1月に書いています。


MessagePad 2100 日本語版が到着しました。

私は発表の翌日(98年1月下旬)に新宿のTheNewtonShopを訪れて、店頭で直接購入予約をしました。
正直いって、相当な冒険でした。だって、20万円弱の製品を、ブツを見ずに購入予約をするのですから。

私の分が来ることになったのは、4月の上旬でした。買うべきかどうするべきか、予約を解除すべきか、まだ迷っていた時に、あなたの分が入荷したので、届けるという電子メールが来ました。
ここで私は、とにかく購入の腹を固めました。


宅急便でやってきて、お金をどどーんと渡した後で、いそいそと箱を開けます。

私の分は、英語版に日本語のベータ版が一緒に梱包されたもので、後に正式版が届く、という形でした。これだと、NewtonWorks(統合ソフト)がついてくるんですね(正式日本語版ではサポート外なので添付しないものです)。

まず自分の情報を登録してから、少しノートなどをいじってみたり、スケジューラなどを触ってみたり。

何と言っても、速い!
本当に速いです。驚くべき速度。というか、やっとシャープのZaurus系の速度に追い付いたというべきか。
何をやっても、ストレスがない。


ただ、いろいろ見ていると、UniFEPが既に到達したような、完璧な日本語環境というにはちょっと遠いような感じがします。

これは、大枚叩いて買った側からすると、かなり不満。

まぁ、開発陣には頑張ってもらいましょう。


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