95年10月。久々に買いました。PowerPCを積んだ初のラップトップである、 PowerBook5300（モノクロ16階調モデル）。
なんでまた買う気になったかというと、家での通信や文書作成には、 やはりWindowsより便利な存在であること。また、junet時代からの Internet接続資産があり、家でも便利に使えそうであること。さらに、 小さくてより速いモデルが必要になってきたことです。買ってみて、ディスクのI/Oが遅いのは、誤算でした。LC630と同じの、AT互換機型のハードディスクなのに・・・ただし、CPUは こちらの予想より速く、この点はなかなか悪くないです。
気になったのは、どうもソフト的に（OSレベルで）よくない点が多いこと。 他のモデルよりも少しシステムの安定性に問題があるみたいです （後述のPB5300に思うで詳述）。
アメリカでは95年末よりあれこれ対策が出ていますが、日本では95年5月頃から動き出しました。遅いよねー。こういう部分は問題点ですね、 いまだに。これから変わっていくといいけど。