MPUが680X0のマックでは、OpenDocもCyberDogも使えませんでした。 基盤となるOpenDocはPowerMac仕様なので、CFM-68Kという機能拡張が 必要だったのですが、これのバグが見つかり、68kMacは使えなかった わけです。
アップルも重い腰をあげて、ついにアルファテスターに新版の 配布を始めたそうです ( 97年2月21日のMacWEEKを参照)。 βになるときに、最近の慣例にそって日本のアップルでも ホームページ配布が始まるといいですね。
続報ですが、これは MacOS7.6.1 updator の中に含まれている そうです。
ただし、肝心のCyberDog自体の方は、68k-Mac版の配布を まだしていないです(97年5月現在)。詳しくは、 CyberDogのFAQ Top 5を参照してください。
まぁ、それでもLaserWriterなど一部の機能拡張にメリットは あります。とりあえず、それだけ。