G3 "Yosemite" Macを見て

New G3 Macが発売されました。昨年の秋頃から盛んに

"Yosemite"アーキテクチャによる新しいG3 Macが出る!

と噂されていたものですね。アップルジャパンのホームページにも情報が入っています。

昨年の年末はデスクトップマシンとミニタワーマシンは軒並み売り切れだったためか、1月15日の発売日には多くの人が押し寄せたようです。私もあおられて見に行ってしまいました。


LaOX Mac館、T-ZONE アップル館などどこでも黒山の人だかりでしたが、なかなかいい展示をしていたのはイケショップです。

今度の新ボディは、匡体を開けたまま動作させることができることが話題になっていますが、まさにそれをやってしまっている!つまり、匡体を開けたまま、デモしています。
東京近郊の方々で御興味のある方々は、一見の価値があるかも。マザーボードを見たい人はけっこういると思うし、興味がなくても、LEDがピコピコいってるのはなかなかテクノです。

これで見ると、空間内部はけっこう余裕があるみたいですね。あと、ファンとハードディスクは、私の想像よりうるさくないみたいです。MacWireのレビューによると、従来のPowerMac 7300/7600くらいの音だ、と書いてありましたが、たぶんそんなもんでしょう。
うちの同居人のMacはLC630(99年1月の現在ですぜ!)なんですが、これはファンが結構うるさいです。それよりは静かみたい。

確かに400MHzの最上位機種、350MHz/DVDの2つは、売り切れ続出みたいですが、元々の出荷台数が少ないようですね(MacWireの記事を現地で確認することになった)。
私は、350MHz/Zipモデルがバランスがとれていて狙いめだと思います。ハードディスクは12GBだし!


問題は、SCSIボードが必須になることですね。まだNew G3 Macでの動作確認が完全でないので、これがまず終わらないと、我が家での購入には踏み切れないでしょう。

それ以外は、ADBもついているし、なんとかなるでしょうね。


最後に一言。

あの匡体、ポリタンクみたいだよ

by 「さるぢえハウス」


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