京都旅行2001年春

今回の食事

 

●いわゆる食事の店が少なかったかも

初日の昼食が、五条のカフェであるefish

初日の夕食が、先斗町のお茶の店、長竹

2日目の昼食は、後で触れる先斗町の洋食、開洋亭

2日目の夕食は、二条のビストロ、Le Bouchon

3日目の昼食は、貴船の鳥居茶屋。(ここで帰京)

初日はカフェばっかり。こういうのも珍しいか・・・と思いきや、そうでもないことに思い至る。まぁ、好きなもんは仕方ない、旅行なんだし、楽しみます。では、カフェ以外のお店へ。

●開洋亭

先斗町で、四条から入ってすぐにある洋食の店。洋食弁当が有名。以前に訪れた時は一人で、洋食弁当を食べた。今回は連れがいるし、ちょっと違うものを食べよう。

今回は初めて普通のランチコースを食べてみた。ただ、ちょっと印象が薄いかな。まずくはないのでとりあえず満足するけど、最近の私の舌が変わってしまったのかもしれない(1998年に病気をして、かなり食事が変化したし)。

●Le Bouchon

ここは何度も来ている。おいしいビストロ料理が食べられるお店。迷って決め手がないと、つい足を運んでしまう。

前菜から1つ、メインディッシュから1つ、選択する。後でデザートを選択、好みでエスプレッソを追加。3,500円なり。

子羊のソテーでも、牛肉の赤ワイン煮でも、ほろほろ鳥でも、おいしい。シンプル、よい塩加減、さらりと食えるオリーブオイルと3拍子揃ってて、コストパフォーマンスがいい。

●鳥居茶屋

貴船神社のすぐ近くに店があるけど、今は建て替え中だった。そこから下ったところの仮店舗で営業中。

鮎茶漬けを中心にしたお弁当のセットがあるんだけど・・・前菜系から始まって、もう間をおかずに出てくる、出てくる!しかも、わりとしっかりした卵なんかが入った料理もあって、鮎茶漬けに辿り着く頃にはもう満腹である。男の腹で満腹だから、少食の女性はちょっと量を考える方がよいかも。

期待よりおいしかったです。でも、ちょっと味の傾向が単調か。それは日本料理の特色では、と思う方、本格的な懐石料理ってそういうもんじゃないです。まぁ安いから、そういうことになっているのだと思う。

個人的にはそうしょっちゅう食べたいとは思わないけど、こういうのが好きな人は世の中にたくさんいるでしょう、それは理解できます。


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