クラック・デ・シュバリエ
クルド人の城だったところを11世紀に十字軍が占領し、改築したところ。十字軍がこのあたりに造った城の中で、現在までほぼ完全に残っている。
山の中腹にある村から見上げると、こんなカンジ。


城壁の上は、幅2mくらい。壁の両側は断崖絶壁。ちょっとこわい。


城といっても城塞なので、馬小屋や食物貯蔵庫、兵士の駐屯する部屋など、一つの街のようになっていて、篭城できるようになっている。


この城の中で、かつて王の娘の部屋だった所がレストランになっている。
写真は昼食。このあと、メインには鶏のグリルが出ておいしかった。