アラスカ鉄道でスワードまでの列車の旅
アラスカ鉄道は州都アンカレッジを中心に、北はデナリ国立公園を経てフェアーバンクス方面へ、南は港町スワードへと、470マイルにわたって南北にアラスカ州を縦断しています。

紺地に黄色のツートンカラーの車両は、座席も広くて快適。今回はアンカレッジを早朝に発って、一路スワードまで約4時間の乗車の予定。スワードから氷河と鯨見物のクルーザーが出るのです。

左は車内でもらった路線図。ちょうど真ん中あたりがアンカレッジ駅で、ここからずっと南下するわけです。 列車は市外へ出ると、ひたすら大自然の中を走ります。海沿いを走り、峡谷を抜け、突然徐行しはじめたと思うと、車内放送で、まもなく見えてくる氷河のご案内。



右はカッコイイ車掌のおじさん。

この列車は昼前にスワードについてから、またアンカレッジ行きとして発車する夕方まで、そのままスワードで待機です。



途中で美人の車掌さんが、自分のスナップ写真を貼ったポケットアルバムを見せてくれたりしました。 彼女は沿線の観光ガイドもしてくれます。アラスカ鉄道の看板娘!

彼女のもっとおっきい写真はこちら


やがてどん詰まりのスワード駅に到着。魚の看板がいかにも、という感じです。



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