1997.10.19
1997F1日本GP観戦レポート
byぐーぐー

1.初めに
今年も行って参りました、F1日本GP。今年の観戦ポイントは念願のB2席(シケイン最終コーナー寄り)で、シケインで減速したマシンが一気に加速してホームストレートに向かって行く。そして第1コーナー...おいおい、フジテレビの看板が邪魔でコーナーの飛び込みが見えねーぞ!!この馬鹿たれ!!まあ前にでっかいTVあってレースの主要部分は押さえられるからええけど。
そんな訳で以下はその観戦レポート?です。
2.フェラーリ最高
今回は優勝したミハエル・シューマッハより、結果は3位だったけどエディ・アーバインが主役でしょう。逆バンクでの2台ぶち抜き、そしてシケイン飛び込みでジャック・ヴィルヌーヴを抜いてトップに立ったと思うとその後の圧倒的速さ。「これはアーバイン優勝か?」と思わせといて自分の後ろにシューマッハが来るとあっさり前に行かせて後続を徹底的にブロック。すごい、アーバイン!!チームプレイできるなんて。ん、きたないって?ちがーう。ブロックされるほうが悪い。ピットストップで前に出られなかった方が悪い。
Ferrari F310B F310B
ウィニングランが終わった後の
シューマッハとアーバイン(小さーい!)
展示してあったF310B 展示してあったF310B
3.さよならベルガー
ベルガー今年で引退なんて寂しい。僕をフェラーリファンに決定的にしたのは、初めてF1を見にいった93日本GPでのベルガーの走りでした。そしてフェラーリ復活の始まりとなったあのドイツGPでの優勝。ベルガーはジル・ヴィルヌーヴと同様「記憶」に残るドライバーとなるでしょう。
4.お尻ふりふり
なんのことかというと、シケイン出口でのマシンの挙動のことです。ピットイン前になるとタイヤがきついのかシケイン出口でお尻(つまりテール)がアウト側に流れちゃうんですが、これがマシンによっては一周目からテール振ってるんですよ。グリップがよくないんですねー。
5.おまけ
日本GPで欠かせないのがいわゆる”キャンギャル”のみなさん。その一部を撮ってきました。ピンぼけもありますが、どうぞご堪能ください。


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