Back to Howawan's Homepage to index to Yahoo's Homepage

gairai1508/HyperCardによる処方箋作成 ......

inhalts

gairai1508@6) HyperCardによる処方箋作成アプリ(図5)は、Os9に限られる。よりマルチなRuntime Revolutionに移植すれば、目的は達成されますが、使いやすさを追求すると、Revolutionを一から学習しなければならず、加えて非常に高価。 DeskDoctorの隠れた大テーマは「無償」なので、今回は見送りました。MacでOs9とXを両立させる使いかたをする場合は、PowerPC G4で、1GHz以上のクロックをもち、メモリも512MHz以上はほしい。そうしないと、突然ブラウザがダウンする憂き目にあうこともあります。


7) モダエコ君(Nemio)による画像は、DICOM画像で記録されている。したがってブラウザ上で表現出来ますが、ブラウザ対応ソフトはいずれも使いづらい。そのうち自分で作った方がよいと思っています。
診断画像が現在、DICOMという工業的画像の規格(.dcm)に統一されようとしていることを利用しています。ブラウザ上で超音波などを表示するようにすれば、患者さんへの説明などが大変楽です。(図6-osiriX)ただ、ブラウザへは、plug-inとして使用するわけですから、機能が限定されるため、今回はMacであれば、OsiriXをお薦めします。これは、欧米の放射線科医などの集団による無料ソフトなので、実に内容がよく考えらており、他の追従を許しません。Mac付属のブラウザサファリには、このOsiriXへDICOMデータをコピーして自動起動するplug-inがあるので、これを組み込めば、ブラウザからDICOMファイルを選択して、OsiriXに表示させることが出来ます。