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クリニックとしての理想は、いわゆる「町医者」である小児科医です。
当院では、人を年齢軸に沿って診ることをモットーとしています。だから方安庵は「０才から１００才まで」家族すべてを診ます。
年齢の範囲が広がると、必要な知識の範囲が広がります。広く浅く。
そこで、当院ではコンピュータの使用を２つにしぼって、活用しています。
# 1.net(internetやLAN)の利用
例：処方箋を机で打って、窓口でだす（ 図1、 図2、 図3）。 ECHO画像、胃内視鏡画像を机でみせる。
# 2.考えるための道具
例：患者さんのデータをすぐみる。 勉強したことをネットから取り出す。入れる。（ 図4） iPhoneの活用でさらに身近に。
それらは誰でもしていることです。なぜいまさら？ とお思いになるでしょう。方安庵は、それを「手作り」でしていることです。当院の隠れた特長は、安く、しかも「手作り」の医療です。