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家庭医
医師やスタッフ、患者さんはひとつの家族のようなもので、その中で病気を診る「家庭医」でありたいとの考えから、患者さんを「様」で呼びません。
敷居の低さを心地よく感じてくださって、常連さんの患者さんは、院長にむかって、「この薬は効かない！！」とか「この薬は余ってるからいらない…」とか、ときには他の病院の先生への苦情まで、うちに来て話して行きます。「どうして××先生に言わなかったの？！」と聞けば、「××先生にそんなこと言えるわけないしょ！」
他の小児科でもらった薬の飲み方の問い合わせの電話まで。。。
院内処方
苫小牧ではもうほとんどが院外薬局になりましたが、当院は一人ひとりに合わせて細かく量を変える薬の処方を院内で行っています。
古き日本の療養所を理想とした町医者医療にこだわるからです。
患者さんの経済的負担を減らす為、可能なものはジェネリックを使います。