QA1801-0808212250@麻疹のPCRの亜迅速診断は、別にお示しした（第17回集会） このページのトピックスの麻疹ウイルスRNA検査の有効例がそれである。今後インキューベートの時間短縮やプローブのキットなどが進化すれば半日以内での院内検査は十分可能だと思われるが、現在では最低48時間、キット類は高価で専門的知識と滅菌的設備が必要であり、共同で屋良ざるを得ない。現代麻疹は修飾麻疹がほとんどで、疑義のまま自宅待機させることになり、時間の短縮は必須努力項目であると思われる。