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開かれた診療所と個人保護は矛盾するだろうか。当院では、(保健所の見解はまた別として)カーテン以外に仕切るものがない。だから「業務連絡」も職員の私語も筒抜けである。大声で患者を呼ぶのは呼ばれた側は言い気持ちではないし、固有名詞は個人情報でもある。待合室の員数は制限し、できるだけ静かにして、近くから呼ぶ。子供は、名前から呼ぶ。以下のチャットを使って業務連絡するなど、相反する開放と個人保護を両立させるようにしている。
薬局も事務もすべて、診察室から声がかけられ、薬のチェック、レントゲン撮影など出来る。患者さんが帰るときは、みんなで「お大事にー!」これは大きな声で。