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envd01-01511281153/第二回公判2 ......

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 さて、被告人兼にわか弁護人のボクは、K警官に質問します。
こんどは、すこし語気に「コノヤロウシテマスカ」が入ります。なるほど、弁護士さんの存在理由の一つが良く分かりますね。「マニュアル操作でレ−ダ機械の警報が鳴ってから(つまり、レ−ダの40m手前)車両を確認すると、1.2secしかないことになりますが、その時に車の特徴を見ている人が、対角線上にある車の特徴を見れるのか、あるいは、死角に他の車がいるということはないのですか?」
「そのような場合は、なんどもいったように検挙しませんし、当日はそのようなことは書かれておりませんから、そのようなことはありません。(シツコイナ)」
「次の質問ですが、なぜあなたが3971であると現認したと言えるのですか。事後キップで確認しているかも知れないと思うのですが。(ウソツイテナイ?)」
「そのようなことはありません。」
「では、裁判長最後の質問ですが、その日の特徴的な出来事と言うと、K警官がピョコンと飛び上がった。T警官が非常に丁寧であったことの2点でした。それで、少しボッとして車に気づいて驚き、ボタンを押したときに死角部分に他車がないと言いきれるますか。なぜなら他の車はすべてアンテナ点(アンテナの置いてあるすこし手前の地点)でブレ−キと記載されているのにボクの場合だけA点(つまり彼の真横)でブレ−キと書いてありますから。(コノヤロウ)居眠りの可能性はないでしょうか。
「絶対にありません!」

 このようにして、2回目の裁判は終わりました。それにしても、例のス−プラ当時発売されたばかりで、あまり台数がなく、ヒロナンまで分かっているのだから調べれば、ほんとの証人が出てくるだろうに、そんな事は調べもせず、2回検察側証人調べ、1回被告人側証人調べ2回結審なんて図式で終わろうってんじゃ、金の損だね。ほんとに。
 被告人の人権なんてものは、殺人罪でもやんなきゃまもられないんじゃないな。この世の中全て、ほどほど、そこそこの論理の枠のなかで済され、このように、「ほんとうに戦わなければならない事ども」のなかに「プライドの戦い」てェのは、はいってないのでしょう。今どき女のために決闘などしようものなら、女の方から「バカナヤツ」の一言で終わりだね。
そこで「ほんとうに戦わなければならないこと」現代版をリストにして見ましょう。
1.殺人-----証拠がないから冤罪にしてしまえ。人権を守るンだぞ!
2.医療事故と交通事故------ひろし、お前に代わって1億せしめてやるぞ。とうちゃん頑張る。(いったい一億のお墓でも立ててあげるのかな。家でも買ってみろ。承知しないぞ。)
3著作権、肖像権、なんとか権-----ひとの儲けをよこどりしやがって。
対照として、「戦ってはダメなこと」を2つばかり。
1.地あげ-----例なし。貧乏人以外だれも損しない。マスコミさえ避けるネタは金にならんよ。これも世のため日本のため。
2.メンツの戦い-----本例のように、「おれはやってないんだから、たとえ損してもやるゼエ」という強がり。

 考えてみれば、犯罪も、
1.殺人-----証拠が残んないように殺してしまえ。
2.強盗-----よし、1億儲けてやるぞ
3.著作権、などなんとか権-----じぶんばかり儲けやがって
と言うふうに行なわれるのですから、どっちもなんかニテナアイ?
はい、みんなそろって、「そ、そんなバナナア〜!?」