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bosa02-0708212337/生活を守るために ......

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私たちの生活を守る計画

噴火の被害をできるだけ小さくし、人が、美しい自然、そして貴重な動植物とともに生きていくため、いろいろな工夫をしています。
室蘭開発建設部では、樽前山から流れ出る7つの河川に砂防施設をつくる事業を、平成6年にスタートし、覚生川(おぼっぷがわ)では3号遊砂地が、錦多峰川では2号遊砂地が完成しました。現在は苫小牧川で遊砂地の工事を行っています。

「砂防施設(さぼうしせつ)」とは、土や砂が流れ出すのを止めたり、調節したりするための施設です。火山が噴火したときに、土石流などの勢いを小さくします。

「遊砂地(ゆうさち)」とは、山あいの川などの低いところを使って、砂防施設で止めた土や砂をためておくところです。遊砂地が大きいほどたくさんの土砂を止めることができます。