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もし樽前山が噴火したら、どんなことがおこるだろう？
噴火の大きさでこんなにちがいがあります
火山の噴火、降った灰や溶岩などの量の違いで、
大噴火、中噴火、小噴火の3種類に分けることができます。
これからどういう噴火が起きるかはわかりませんが、
これらの噴火では予想される被害や現象が違います。
小噴火・大噴火
ハザードマップ大噴火-火砕流
ハザードマップ大噴火-噴出岩塊
ハザードマップ大噴火-火山灰の降下
ハザードマップ大噴火-泥流・土石流
もし、中噴火が起こると
●噴火が断続的に続き、地震、降灰、噴煙が繰り返されます。
●ふもとの街に火山灰が積もります。
●噴石や火砕流などの発生が考えられます。
●山頂の溶岩ドームが壊れたり。新しくできたりします。
この中噴火は、樽前山で起こる可能性が一番高いと心配されています。
過去の噴火では、一回の噴火が1週間以上続き、苫小牧市で45cmもの火山灰が積もったりしました。
中噴火
ハザードマップ中噴火-火砕流
ハザードマップ中噴火-噴出岩塊
ハザードマップ中噴火-火山灰の降下
ハザードマップ中噴火-泥流・土石流