開園二十周年を迎える今年特別企画によるパーク内でのランドアートプロジェクト。
フランスー ポワチエの北にあるフーチュウロスコープ-FUTUROSCOPE が2006年夏の作品発表の場となりました。
(未来都市をイメージしたテクノロジーとデジタルサイエンスによるアミューズメントパーク)
BP 2000-86130 Jaunay-Clan - France
TEL : 05 4949-3080.

http://futuroscope.com/
フーチュロスコープは未来を見つめる為に生まれたと言っても過言では無い。この重要なテーマの中に天体及び惑星の起動そして我々生命の動きを具体的に認識できるキャラクターを持ち合わせた独楽の回転運動と類似するインスタレーションSPINを制作。
58haの広大な面積を持つパークの東には最初に建設されたシンボリックな建物シテ ド ニュメリックがあり
更に其の東側にはなだらかな丘となる芝のスロープゾーンが続く:
そして其処は丁度太陽が昇る方角でもある。
インスタレーションは鑑賞者が其の作品の内部に入り外界(地球の外側の動き、光)と自らコンタクトし総体関係を知るインタラクティヴな作品となっている。
其の為上空をより良いコンディションで観護る事が出来る場所として眺望のきく此の丘の斜面を利用した。
ORIENTER-オリエンテ(方角)
此処は略北緯46,6度に位置する。其の地平線より同アングル北の上空に北極星(ポラリス)を望む事ができる。
場所の条件をそのまま作品の形に繁栄させた。
フォルムはジェオメトリックな土星の様な形を呈し其の中心軸は北の方向に46,6°傾いている。
(図1参照)スピン内部鉄筋による骨組み構造
(図2参照)外部はしばみの枝による集合形成
図1
図2

 
傾いた其の上部と下部には小さなサークル状の穴がそれぞれ空いており下部は観る人々の為の出入り口となる。上部の開口のセンターには天空のアックス(軸)を印すポラリス(北極星)が輝いている。
このインスタレーションは惑星の起動または回転(自転)運動を通じ大地がそして天体が我々もまた動き供に存在している事を改めて体験する場となる作品である。
内側から外を観る

Installation - Spin 2006 - 610 x 610 x 400cm
インスタレーション-スピンを構成するメインマテリアルとして数千本(約3t)から成る榛の枝が使われている。