SCAPE 2002
(Voyage vers la Lumi
ère)
Installation Chapell de Cernay
Fiebre de verre.Lumière.Verre.Fer.Arbre
Dimention variable
グラスファイバー 28H.鉄.フラットキャンドル.硝子ポット365.
400cm,1700cm x 1300cm x 1000cm
©2002 Teruhisa Suzuki- Photo©2002 Phil Krompholtz
 

SCAPE
( Voyage vers la lumière / 光の旅立ち)2002. Installation Chapelle de Cernay.

秋の色が次第に深まって行く10月、セルネイのチャペルの一郭に唯一其の四季を感じさせてくれる樹齢100年程のトネリコ(モクセイ科の落葉高木)の勇姿が有る。そしてチャペルも19世紀後半に建造された建物であり丁度この木が長年チャペルと供にここの行方を見守って来たのであった。 (これは余談だが何故か偶然にも教会の塔のトップとトネリコの木のトップとが同じ高さ約17mの位 置に有った。)インスタレーションも2つの最長部と同様 長さ17mで木と地とを対角線状に結ばれている。 此の時 トネリコの木は 年に一度の素晴らしい紅葉のスペクタクルを見せてくれる時季を迎えていた。  木の葉は時と供に徐々に上から下に向かって紅葉を進め黄金色に輝いてゆくそして紅葉が下部に達する頃その後上部より下部へと落葉を開始し始め常に様相を変えて行くのであった。 此の木そして自然の営みにあわせ光りを反射させ秋の様相と対話する光のプロジェクション、インスタレーションを想定し順応可能なマテリアルとしてグラスファイバー(軽くて風にも柔軟に作用し光を反射伝達する物)を用いた。木と季節、チャペルのシチュエーションを考慮した光りのインスタレーションは其所に存在する物と移り行く物を交差させる。 展覧会期中数回にわたりフラットキャンドルを用いて大地からの光の反射をグラスファイバーへと伝えながら音(ユウ イサオ)を交えたスペクタクルインスタレーションを行う。(参照)ビデオ/ SCAPE 2002

 
©2002 Teruhisa Suzuki
NEXT TRANSPLANS '2003--FRANCE