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フランス-エッソンヌ県シャトー・モンサン・シュル・オルジュでの展覧会のテーマ’ENTREE EN MATIER’は、21人の作家を交えた主としてインスタレーションを中心にシャトー内の3室(サロン)と野外を使用した。インスタは、昨年の12月26日の暴風雨で倒れた風倒木を利用した作品と野外テアトル(スペクタル)で構成された展覧会でした。
正面写真1 下から見た写真
正面 イメージ 下から見たイメージ

Teruhisa SUZUKI
Goutte d'Orge(オルジュの水滴)
(installation 380×500cm)
作品の説明
数千本の柳の枝(枝垂れ柳)を空中にシスパンション(吊り下げ)た作品で下部は人がスッポリと入れる程の穴が空いていて柳の枝のレース状カーテンごしに空中を見る作品で上部直径3.8M.高さ5M 風が吹く事によりユラユラと揺れる作品。

今回の作品タイトルはGoutte d'Orge(オルジュの水滴)となっていますが、これは、昨年の暴風雨により多大な被害をこうむった、オルジュ(オルジュ川は、セーヌの支流でそこから名前が来ている)に流れて行った時と風、そして雨を連想し作った作品とタイトルでしだれ柳の事をSaule Pleureurと言い、悲し気な・・・という意味も含まれるのだkれどそのしだれ柳の持ち合わせた性格と語源・土地・場所・過ぎ去って行った時間と現在の空にその下に立つ自分を詩集のようにアンダンブラージュを行って作った作品です。これは、90年より行って来たLARME NOIRそして曉、SOMMIL BLANC,に続く連作になっています。

モーサン・シュル・オルジュというのもオルジュ川が有って出来た地名で、シャトーのパークの先には小さな池とオルジュ川が流れています。柳の木は、水がいつもつきものというか水辺に生える植物として代名詞の様にもなっているのです。そう言えばモネの睡蓮にも、この枝垂れ柳が登場するし、古来から雨を語る植物であったのは、日本もここフランスも同じことだった事が言える。

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