オーベル(フランス、オーベル・シュル・オワーズ・AUVERS SUR OISE)の洞窟に人知れずひっそりと眠っていた木を使用した作品。光りの届かない暗闇の中にもあるものが存在していると作者は考えた。暗闇の洞窟からのイメージによる作品で、オブジェの中央は、二重のガラス張りになっており水が溜まる様になっている。それを通 して空気が旋回するイメージデッサンを中央に見る事が出来る。