この素材となった木は森の中で多くのプルーンを実らせて果 実の甘い 香を放ち美しい樹冠をしてたが、回りの木々の成長が旺盛なためいつのまにか木は衰弱して行った。後にこの木の内部にアリが巣を作り始め枯れて腐り森の風倒木となり木は次第に森の土と帰って行った。どこか人間社会に似てないだろうか?これは命の再生循環を見る作品。