鹿児島県薩摩川内市の川内歴史資料館裏、「万葉の散歩道」に立つブロンズ像。制作者は川内美術協会会員、小原浩氏。同市の川内駅前にも小原氏制作の家持像がある。大伴家持は天平宝字八年(764)、薩摩守として現地に赴任した。あたかも鹿児島湾内の海底火山大噴火により桜島が形成された年にあたる。写真提供:「銅像大好き」 JBP様