(しぎ) タシギ・ヤマシギなどの総称(チドリ目シギ科)。水辺に棲み、魚などを捕えて喰う。千鳥と比べると嘴や首が長い。多くは旅鳥。万葉では家持作の1首にしか詠まれていない(19/4141)。