放生津八幡宮 祖霊社
越中守大伴家持が豊前国宇佐八幡宮より分霊して奈呉八幡宮を建立したのが、現在の放生津八幡宮の起りであるという。氏子は家持を祖神と崇め、境内の小社に祀っていたが、その後老朽化して太平洋戦争中に失われ、平成五年、放生津八幡宮社殿百三十年祭を記念して再建した(境内の案内板による)。
所在地 富山県新湊市八幡町
放生津八幡宮鳥居