こうちゃんのやっぱりハードが好き 

(更新日2006/08/12

「パソコンはソフト無ければただの箱」、ソフトだってエクセル2002より3世代前のエクセル95を古いマシンで立派に使いこなしている人が大勢居ます。なのに新しいものに目が行ってしまう悲しい性 (さが)。パソコンだって数カ月ごとにモデルチェンジ、最新型を買っても数ヶ月の自慢期間です。分かっていても性能、数値に目が行ってしまう、やっぱりハードが好き

目次

0.パソコン性能ランキング(日経パソコン調べ)

1.CPU 

2.価格(CPU)  久しぶりに更新(2003/5/8)。

3.これからの予想 

4.スピード比べ  インターネット、HDDインターフェース、デジカメ転送速度など色々抜き出してみました。

5.私のパソコン 別のページに移転しました


パソコン性能ランキング(日経パソコン調べ)
http://npc.nikkeibp.co.jp/npc/essence/ranking/index.html*インターネットの方が本よりちょっと遅れて載せるようです。

日経パソコンのこのコーナーを久しぶりに載せました(2005/7/5)。

    ・ デスクトップ(2005/6/27号)
         1位はEpsonDirectのEndeavor Pro3100 P4Extreme Edition  3.73GHz , 1GB , 240GB , DVD+-RW(2層対応) , CRT別売、グラフィックスRADEON X850XT 31万6470円、98ポイント
         2位はEpsonDirectのEndeavor MT8000, ・・・・, 17万100円、95ポイント
         3位は富士通のNEW FMV-DESKPOWER H70L9V、・・・・, 28万9800円、89ポイント
   
         * 上記URLに載っているので詳しい内容はそちらで見てください。。

    ・ノート型 (2005/6/27号)
        1位は東芝 NEW dynabook Qosmio G20/395LS PentiumM750 1.86GHz、・・・・33万9800円、89ポイント
        2位はソニー Vaio type S VGN-S73PB/B ,PentiumM750 1.86GHz、・・・・、24万6800円、80ポイント
        3位はソニー Vaio type A VGN-A63  ,PentiumM750 1.86GHz、・・・・、29万5000円、78ポイント

       

1.CPU        (2003年5月)

    Pentium 4    
  
インテルの主力CPU。CPUとメモリー間の転送速度の高さが特徴。1クロック当たりの命令実行性能はPentiumVよりも劣るが、動作周波数の高めやすさでカバーする。2003年5月末時点の最高動作周波数は3GHz,FSB800MHzへ。

    Celeron
  
最新の 2.4GHz版、Pentium4と同じSocket478が使えて、安価なので自作の導入や安価版に多用。

    Athlon XP
   
初代Athlonから改良を重ねた4代目。クロック当たり性能はPentium4よりも高い。ただ動作周波数では劣るため、AMDは「モデル・ナンバー」を採用した。2003年5月 では3000+(2.167MHz)が最高性能の製品。64ビットCPUのOpteron242 (1.6GHz)/CPU\88,800が出た。

    Duron
   
最新の1.1GHz版の中身はAthlonXPとほぼ同じ。2次キャッシュ容量が64KBと4分の1であることとFBSが200MHzまでである分、若干性能は劣る。

 *インテルは2003年4月15日に新しい、FSB800や仮想マルチCPU技術ハイパースレッディング(HT)にも対応したPentium4 3.0GHzとチップセットi875Pを出した。i875PはFSB800対応、AGP8XやギガビットLAN対応。i875チップ搭載マザーボードは2万円〜。(2003/5/8)

2.価格(CPU)        (2003/5/8更新)       最高額品    

アプライド調
1999年10月
週間アスキー
2000/9/13 

アプライド
2001年11月

週刊アスキー
2002/10/6調べ
TwoTop Web
2003/05/08調べ
Celeron 333,366
  \9,100
Celeron 566
   \10,900
Celeron 1.2G
  \13,800
 Celeron 2GHz(FSB400)
 \12,730
 Celeron 2.4GHz(FSB400)
 \12,780
Celeron 466
  \20,800
Celeron 700
    \17,480
Celeron 900
    \8,980
 Celeron 1.0AGHz
 \5,830
 Celeron 1.1AGHz
 \4,480
K6-2 350
  \6,500 
 Duron 700
     \12,980
Duron 1G
   \13,800
 Duron 1.3G
    \6,870
 Duron 1.3G
    \4,280 バルク
K6-2 450
  \15,800 
 Athron 800
     \21,300
 Athlon 1.4G
    \16,800
 AthlonXP 2100+
  \27,300
 AthlonXP 3000+
  \40,780
PentiumV 450
  \37,800 
 Athlon 1GB
     \56,400
 P-V1.0G
   \24,800
 P-V-S 1.26GHz
    \21,800
 P-V-S 1.26GHz
    \20,580
PentiumV 500
   \45,800
 P-V 733
     \24,700
 P-4 2.0G
   \69,800
 P-4 2.8GHz 
     \60,140
 P-4 3.0GHz(FSB800) 
     \52,780
PentiumV 550
   \65,800
 P-V 1GB
    \119,800
 P-4 1.5G
    \17,800
 P-4 2.0AGHz 
     \19,890
 P-4 2.4BGHz(FSB533) 
     \19,480

 

 

 

 

 

 

 

 



 

パソコンの心臓・エンジンに当たるCPU、1年も経ってないのにこの値段の変化、同じ性能なら半額以下に値下がりしています。従って1年前の最高級のパソコンが今では普及品となってしまう。でも普通に使う分には4〜5年前のパソコンだって十分使えます。
 

3.これからの予想         

・2003/5時点では。インテルがFSB800対応CPUとi875チップ。AMDは64ビットCPUのOpteronが最高級機、ノートは無線LAN対応のPentium-Mか。


ここで自分のためメモリーの整理
    SDRAM    PC100、PC133 いままでよく使われてきた、PC133で約1GB/秒(64bit×133MHz÷8)の転送速度。
    DDR SDRAM    PC1600、PC2100、PC2700、PC3200、64ビット×133MHz×2÷8=2.1GB/秒、チップセットインテル845、845E、P4やAthronXPで使用。
    RDRAM    PC800、16ビット×2×400MHz×2÷8=3.2GB/秒、チップセットインテル850、850E、Pentium4の上位機種.

4.スピード比べ     

    単位が色々あって、書いているうちに少しは分かってきましたが、お間違えないように。USB2.0等追加 

システムクロック=フロントサイドバス(FSB):Pentiumは66MHzからスタート、100MHzが主流になっていたけど最近133MHzから更に          800MHzへ移行中。 Celeronは66MHzだったけど最新型は??。CPUはこれを5倍〜7倍?速で動かしている。

インターネット関連スピード比べ(2003/5)
    モデム:下り 56kbps 、上り 36.6kbps
    ISDN:下り 64kbps 、上り 64kbps
    ADSL:下り 1.5Mbps 、8Mbps 、12Mbps 、更に高速も 。既存の電話回線を利用した高速通信サービス。
           :下り 8.0Mbps 、12Mbps  Yahoo!BB etc,12Mbps対応が主流でIP電話(BBフォン)込みが増えてきている。 
    CATV:下り 2Mbps 、3、12Mkbps 。専用ケーブルを使用、速度は業者で異なる。設置料も必要。24時間使用可。
   FTTH: 最大 10〜100Mbps 。光ファイバー
 

LANのスピード
    無線LAN:2Mbps(=2000kbps)と11Mbps
    有線LAN:10Mbps(10BASE-T)、100Mbps(100BASE-TX) 、ギガビットEthernet 1000Mbps(1000BASE-TX)

インターフェース
     IEEE1394の通信速度は最大400Mbps
    USB 12Mbps (但しUSB2.0は480Mbps) や
    シリアルポート 115.2kbps より速い
    PCIバス 132MB/s
    AGP    533MB/s    AGPはインテルが'96年に発表したグラフィックアクセラレーターとシステムメモリーを結ぶ高速な専用バス。
  *1バイト(byte)=8ビット(bit)、従って100MB/s=800Mbpsです。この中にも勘違いして書いたのがあるかも知れません。

HDDインターフェース
    SCSI : Ultra Wide SCSI 40MB/s 、Ultra SCSI  20MB/s 、SCSI-2  10MB/s
    IDE(ATA , ATAPI) : PIO 3.3〜16.6MB/s 、シングルワードDMA 2.1〜8.3MB/s 
                                マルチワードDMA 4.2〜16.6MB/s 、UltraDMA 16.6〜66.6MB/s
   
IEEE1394 50MB/s(400Mbps) 、USB 1.5MB/s(12Mbps) 、USB2.0 480Mbps 、IEEE1394b 3.2Gbps
   
*ATAPI(AT Attachment Packet Interfaceの略称)、ATAインターフェイス(=IDEインターフェイスの正式名称)を使って
                さなざまなデバイスを使用するための拡張プロトコル、HDDのみでなくCD-ROMなども接続できるようになった
   
             データー転送速度は Ultra ATA/66 66MB , Ultra ATA/100 , 100MB/s  、ATA/133   

デジカメ・画像転送スピード(2400×1800ピクセルFUJIFILMスマートメディア、Normalモードで記録された画像1枚あたり)
    USBインターフェースセット            約4〜6秒
    イメージメモリーカードリーダー     約4〜6秒
    PCカードアダプター                   約1〜2秒
    フラッシュバス                          約40〜60秒

    Homeへ戻る