アナトールカフェの記録

〜2007年8月2日〜 マスターのカウンターの中で聞いた話?思った話?

「おもちゃだいすき&アナトールカフェ」クリスマス

大地震のことを何時までも忘れない 2005.1/24

阪神大震災があってから10年が経ったんですね。その10年になる直前に、新潟県中越地震がおきてしまいました。ここは鎌倉ですので、東海・南関東地震もとっても心配なことです。私の母は92歳、歩くことも間々ならない母を、津波の時にはどうやって逃がそうと、この頃考えてしまいます。その母がテレビで「地震」のテロップを見る度にある歌を歌いだします。遠い記憶の中でも歌というものはと覚えている物なのですね。
「時は大正12年9月1日正午ころ(これは11時58分なんだョ!)大地俄かにゆるぎだし、立てまた横に揺す振れて、家は破壊しひとつぶれ、山は崩れて土地は裂け、世は破滅かと思われて、人は生きたる心地なし、炎炎天にみなぎりて、地は火の海となりはてて、阿鼻叫喚の生き地獄…」これがあまりにも何回も何回も歌うので、まいってしまうのですが、地震と言うものの恐ろしさを、しっかり記憶しておくために、こんな歌も大きな意味があるんですね。

Liberty Balancを狂わせた男

日本の総理大臣は「行革」を連発していますが、国が全面的に管理しているような所に、まともな所は無いと思って良いんじゃないか、警察にしても、学校にしても、NHKにしても、酷い所をつぶして行くことは、今必要なことかもしれないですね。しかし、ブッシュ大統領はFreedomとかLibertyを連発しているけれど、世界中のそのバランスを崩しているのは彼なんじゃないですか?昔、「リバティーバランスを撃った男」というアメリカのすごく良い映画がありましたネー!

2005.2/1号BRUTUS「子供をつくろう」見た 2005.1/20

冨永愛さん、妊娠してても綺麗ですねー。いや妊娠するともっと綺麗になるんですよ。記事は何だか表面的なことばっかしな気がしますけれど(セレブって何だか分らないけれど、下から上を見ているような記事ばかりだと)。(NHKの教育番組が「グットデザイン賞」)の中で、プロデューサーの坂上浩子さんが「番組がコンテンツを持っているだけではダメで、デザインを通じて世の中に出していく時代なんです。そういう番組が子供たちの感性や表現を本当に育てられると思うんです」って言ってましたけれど、ようやくそう考える人が出てきたのかなと…。本来はデザインと質の高い物でなければならないんですよね。子供に対するものだから、デザインや素材なんかどうでもいいと思う方がおかしいんですよ。

Naefミニネフシュピールが製造中止になっちゃったんですね、お店にも何人も「ありませんか?」という電話がかかってきました。無くなったのは寂しいけれど、でも、普通のネフシュピールの方が良いと思いますけれどね。

アナトール・カフェがもうすぐ1周年(3月)になるんです。何だかんだやっている内に、楽しくってしょうがない時間が、何時の間にか経ってしまったという感じです。これからも宜しくお願いいたします。

「おもちゃだいすき&アナトールカフェ」のミニコンサートVol・2
を2005年1月30日(日曜日)に行います。

Duo Klang デュオ・クラング 馬場 自由郎シェフと松木 葉子シェフの
2つのファゴットによる美味しいお料理

お一人様:1,000円
珈琲か紅茶に、花見煎餅吾妻屋の長者団子又はバナバナのバナナケーキ付
又はワイン(赤)にチーズ付
お子様は林檎ジュース等飲物付 700円
2時〜2時半よりティタイム 3時〜4時ミニコンサート

「おもちゃだいすき&アナトールカフェ」のミニコンサートVol・1
千葉すなおシェフと堂谷すみれシェフの素敵なオーボエのお料理

2004年
11月14日(日曜日)午後5時30分より行われました。とても素敵なコンサートになりました。初めての事で私の進行がひどくへたくそでした。次の時はもっと旨くやりましょう。

アナトール・カフェ

 何でアナトール・カフェ「仮想」と付けているかは、メインページに説明してあるけれど、それがね、この「仮想」をはずせることになったのですよ。今年の春にはね、どうにか…鎌倉の由比ガ浜通りの大体真ん中あたりなんだけれど。ですからそれからは本当にカウンターの中から皆さんとお話ができるようになるんです。是非遊びに来てください。おもちゃもたくさん売っています。

湾岸戦争やイラク爆撃に「劣化ウラニウム兵器」の使用は核戦争じゃないか。ぜったい使用してはならない兵器を、使用していい国と、いけない国があるんだ。この二つの戦争に関わった国は皆、その責任を負わなければいけないんじゃないか。日本だって「金を出しただけだ」なんて言えないぞ。あの障害を受けた人たちと、子ども達を一体どうするつもりなんだ。資料

NHK1986年「のぞみ5歳」を見て。

NHKアーカイブスで、1986年作品の全盲両親の感動子育て記録「のぞみ5歳」を見ました。望ちゃんのとても素直で可愛い姿もステキでしたが、御両親の心の豊かさに感動していしまいました。無理な子育てをしていないのです。何時から、どうして子育てに必死になってしまったのでしょう?自分の生き方が何故立派でなければならないのでしょう?普通に生きて、普通に話して、普通に子どもを愛する事が、そんなに難しい事なのでしょうか。のぞみちゃんのお母さんやお父さんのような、自然に愛情表現のできる人にならなきゃいけないんじゃないか。自分を含めて、今の子育てを考えなおさなければと思います。

子どもをテレビ番組に出すのはやめよう。「始めてのお買い物」も
 確かに私はこういったテレビ番組が好きでした。
 ところが、ある時、深夜に放送された一般の小さな子どもと母親が出演する番組を見てからというもの、どうにも、たまらないいやな気持ちになったのです。
 それは、「悪者につかまった母親を子供に助けさせる」という筋書きの物で、気が付かずに見ていれば、たあいもないストーリーなのですが、そこに遭遇した子どもを考えると、これは大変なトラウマになるだろうことが、容易に考えられることだったのです。
 つまり、小さな子どもが本気になって母親を助けようとする、この(本気になって)という所が、見る側からする、真剣に取組むけな気な姿は、可愛らしくて、時には涙が出てくるくらい…
 …イヤ! 私の気持ちの中に、それではない違う物があることに気が付いたのです。
 逃れようのない、自分の力ではとうてい戦える相手ではない状況の中で、その恐怖の中にいる子どもを、私は見ているのではないのか。
 何処かで「冗談のつもりでした、そんなに嫌だとは思わなかった」という言葉を聞いたのを思い出しませんか。「いじめ」による事件にあたっての、いじめた側の子どもや学校側、先生から、こういった言葉が多くあったのを。
 あのような番組に出ている(「出されてしまった」という方が正しいでしょう)子どもたちは「真剣に取組むけな気な」姿などでは決して無く、母親が大変な危険にさらされているという、恐怖の中にいる状態なのです。私もこの「いじめ」の状態に、あの時まで気が付いていなかったのです。
ですから、お子さんを愛するお母さま方、是非ともあのような「子どもを使って遊ぶ」ような番組に、お子さんを連れて出ないようにして頂きたいのです。

ドイツからのお客様まりあさんチーズの話 2003.2/21

こんにちは。ドイツの音大でヴァイオリンを勉強しています。学生なので、しょっちゅうは、高いチーズを買えませんが、気持ちに余裕があるときなど、少し贅沢をして素敵なチーズを買って、赤ワインやぶどうと味わっています。マンチェゴなどの、山羊のハードタイプのチーズが好きです。

ところで、ドイツの名前が分からないチーズというのを見ました。私ドイツにいるくせに、ドイツのチーズはあまり試していない(柔らかいのばかりなので)のですが、あれはMuenster Kaese (ミュンスターケーゼ)でしょう。
ミュンスターは大聖堂のことです。絵はだから、お城ではなくて、St.(Sanktザンクトの略)Mang
マング聖堂ということです。Tradition seit1910 wuerzig-milde  Weichkaese-Spezialitaet は、
創立1910年、香ばしく、まろやかな、柔らかチーズの傑作と、そんなようなことが書いてあります。チーズのことは、全然詳しくなく、お店に行って、そのとき手頃でおいしそうなのを、おいしく
買って食べているだけなので、こちらのサイトで勉強しようと思います。

次のお話 2003.2/22

沢山のチーズが紹介されていて、目を皿のようにして拝見しました。あまりの種類と、見た目も似ている(ように見える)のでくらくらしてしまいました、が、あれもこの世にあるチーズの氷山の一角に過ぎないと思うと、めまいがしてきます。

面白かったので、今日スーパーのチーズの棚を見ていたら、(ドイツには、包装されているお手ごろのチーズは乳製品の棚にあり、それ以外の高価なものは、お肉屋さんのようにケースに入って、注文して買います)確かにSt.MangのMuensterチーズが売られていました。
ただ、包装があんな立派なのじゃなくって実に簡易で、透明のセロハンみたいので包んであるだけ、説明も何もなくって、その大切にされてない感じからして見るからに、へぼチーズ、誰にも相手にされてない、というような雰囲気を感じました。
置き場所も、皆が買うようなブリーとかカマンベールとかある上の方じゃなくって、あんまり目線がこない下のほうにありました。Muensterチーズ以外にも、二種類ほど小さなチーズがありましたが、「柔らかチーズ」と書いてある以外は何ともなく、どんなチーズなのかよく分かりませんでした。
自分の国のチーズはどうでもいいんでしょうか。という感じで、うらびれたチーズのような感じがそこから漂っていたのですが、これは唯の偏見かもしれません。とにかく、近々自分の舌で味わってみたいものです。
まりあさんのホームページ「まりあニュース」ドイツを何か自然に感じられるページです。皆さん遊びに行きましょう。

カンボジアの美味しいコーヒーカトウ・ショウコさんがお久しぶり!ご来店

熱帯モンスーンの国カンボジアで実はおいしいコーヒーがあるということご存知でした?
カンボジア北部にダウラギリという高地があります。日本でいうと軽井沢のようなところで、そこが産地です。そこで取れる、腰の強いコーヒーで、味・風味はかのブルマンを圧縮したような濃厚さといったところでしょうか。
それを、濃い目に出して、なんとロシア製のコンデンスミルクをどーんと入れて飲みます。
これが実においしいのです。
ダウラギリは日本では見かけませんので、普通に手に入るモカとかジャマイカを使って、コンデンスミルクは例の雪印で、試してみましたが、風味とこくに、いまいち欠けていました。それなりの味にはなるのですが、やはり別物と考えたほうがよさそう。
日本のコーヒー通の方から見ると邪道のような飲み方ですが、今日も暑くなりそうと感じながらの朝(実はもう充分暑いのですが)、起きぬけに、これを飲むひとときはまさに至福のときというべきでした。
もしも試したいと思われる方は、なるべく暑い思いをした日に、濃厚な味のコーヒーを濃い目にして試してみてください。

カンボジアのダウキリ?知らなかったナー!ロシア製のコンデンスミルクと言うのがまた、独特な雰囲気を感じて美味しそうな…

今度のグリコのおもちゃいいゼー!2002.9/22

最近随分流行っているお菓子のおまけ玩具、特に夢中になるということはないんだけれど、時々欲しくなる物がある。今度のグリコのおまけは昭和30年代の物。つまりは私がとても懐かしい物のミニチュアで、ミシンだとかトロリーバス(私は子どもの頃乗った事があったような思い出が、うっすらとあるのだけれど)とか、当時の給食とか、でも中でも欲しかったのは「スバル360」(付いている板塀がうまく組立たんないんだけど?)だったのですが、ありがたい事に絶世の美人カツノさんにわけてもらったのです。かみさんが一番最初に乗ったのがこの「スバル360」だったそうだけど、よく考えてみると何でそんなに魅力を感じるんだろうと思う。半年くらい前に家の近くの通りで、とっても綺麗に磨かれた「スバル360」がエンコしているのを見たのだけれど、この全ての光景が素晴らしく思えた。

7つ違いの兄が大学生の頃、友達が何かの懸賞でこの「スバル360」が当ってしまった。彼が嬉しくって見せにやって来た時、私はこの車を始めて見たのですが、小さかった私でも「随分小さいくるまだな」と思ったのを覚えている。きっとこう言った様々な思い出がこの「スバル360」に魅力を感じることになっているのだと思う。

アンコールワットに会って来た?カトウ・ショウコさんがご来店

しばらく日本を留守にして、かねてから念願のアンコールワットの旅に行って来ました。
アンコールの遺跡は、噂に聞く以上の素晴らしさでした。
石作りの建物の壁面のほとんど全面に細密なレリーフが施されていてその造形美が素晴らしいの。アンコールワットとアンコールトム中心の短いたびでしたが、ぜひもう一度行ってもっともっとゆっくりと廻ってきたいところです。
無理しても行って良かったといまその余韻に浸っています。
カンボジアという国は近年政治的にさまざま悲惨な経験をして、その傷がまだ癒えていない状態ですが、人々の気持ちのやさしさが伝わってきました。
水が悪いと言うことで細心の注意をしてきましたおかげで旅行中は何ともなかったのに、帰ってから腹痛やら下痢やらで、苦しんでいます。
日本の食べ物のほうが添加物だらけでおなかに悪いのではとかんぐりたくなります。

警察ってまったくの役立たず

異常な事件がぞっとするくらい増えてきているのに、警察は助けを求めた者に対して「事件が起きないと何もできない」と言うそうですね。逃げた奥さんと子供に会わせろと、篭城した男に、9歳の女の子を殺されてしまった、あの父親の話、何ともやり様のない悔しさが伝わってきますよね。

強盗が強盗するまで待ってる訳ですね。その後で強盗が捕まっても、取られた物は使ってしまえば帰ってこない。それで殴られていたり、刺されたり、殺されたりしたとしても、それをちゃんとやってからしか、警察は動かないんですね?警備会社の売上アップに協力してるのか、なんて考えてしまう。「自分の事は自分で守れ」ということは、刀や銃をご信用に持たなければならなくなってしまったのでしょうか?「今までの日本は安全過ぎたんだ」などとは決して言わないで欲しいものです。

マスターお久しぶりカトウ・ショウコさんがまた遊びに来てくれました。2002.8/13

オゾン層破戒が影響してるのかどうか、今年の暑さは記録破りですね。
その暑い暑い真夏の鎌倉に、誘われて来てしまいました。
極楽寺の坂の上に友達夫妻のマンションがあって、とおくに海が見えるのです。七里ガ浜まで歩いて10分くらいのマンションは、ふるーーーい建物ですが、ベランダが広くて、なかなか快適でした。

アナトールカフェは、その坂をおりて、宝生寺(?)の方にまた登って、坂上で材木座の方を眺めながら、お寺の脇を降りていったほうかなと見当を付けたのですが、・・・・見つかりませんでした。
アナトールのお店は、いつもどこにいても、すぐそこにありそうなのですが、道がわからないのですね。で、どのカフェにいても実はここがアナトールの店かな?と思いながら「いやちょっとこの内装は違うな」とか、「ライトがケチってるな」とか思いながら、コーヒーを味わっているというのがわたしの楽しみ方です。はずれの店でも、ちょっと目を閉じて「ここはアナトールの店、壁は板張りね」「カーテンは、オーガニックコットンね」と思いっきり作り変えてしまうのですね。

なんて素敵なお話しです。ぼくがフーッと夢を見るように、カフェアナトールを思う時のことを、カトウさんは見ているような。何時かその道が・・・・

ぼくだけかなこんなこと素敵に思うのロボットの縫ぐるみをあげてしまった話

友達にこの間、縫ぐるみの人形をもらったんだよ。それがロボットの縫ぐるみで、おかしいしいだろ、ロボットなんて。それが不思議に可愛いんだよ。もらった時の話しもちょっと良いんだけど、それはまあいいとして、そのロボットの縫ぐるみを鞄に入れて家に帰る時の話なんだ。

山手線に乗ると、ドアのすぐ横に座っていた女性が立って席を勧めてくれた。ぼくはステッキを持っていたからね、とっさにそうしてくれたんだろうね。ぼくは座らせてもらったョ。その女性はドア側に立った。何気なく見ると、彼女のバッグに丸くて白いバッジが見えた。何か面白い絵が描いてあってBaby in myと書いてある。そういえば彼女お腹が少し大きかった。気がついていれば断ったのにと思った。する次の駅に着くと、彼女のすぐ横にいた男性が「あそこの席が開いたよ」と向え側の開いた席を教えたのさ。彼女はすぐに座った。

何かとても素敵な気がしたんだ、その時ぼくは鞄の中にロボットの縫ぐるみがあるのを思い出した。だけれど、可愛いし、あいつにもらった物だし、実は2、3回鞄を開けたり閉めたりして迷ったんだけれど、その女性に上げる事にしたんだ。「生まれる赤ちゃんにね」と言ってね。両手であのロボットの人形をもって、優しく微笑んでいるのが見えた。これだけの話なんだけれどね、なんだかぼくが幸せな気持ちになってさ、あの縫ぐるみのロボットをあげて良かったと本当に思うんだよ。実はあのロボットには素敵な絵本もあるんだよね、もしまたあの女性に会えたら…無理だよねそんなこと。しかし考えて見ると、一番素敵なのは彼女の様子を分かっていて、開いた席を教えたあの男性だよな。

つまんなかった?こんな話。

アナトールには垂涎ものカトウ・ショウコさんが遊びに来てくれました。2002.5/27

余りにも有名になってしまって、お日さま燦々の観光地箱根なんだけど、風光明媚、景色の美しさでは、日本一流と思います。人ごみの少ないウィークデーに行くと、しみじみ実感できます。特に、湯本から箱根町に上がっていく国道一号線添いは、わくわくします。早川と国道がねじれるように絡み合ってのぼっていく道すがらの木々は今ごろが一番生命力にあふれ生き生きしているんじゃないかな。

そんな山の奥の、その名も「ハイランドホテル」というリゾートホテルのデザートに出るチーズを思い出しました。チーズにまったく知識のない私には、まさに豚に真珠だったんですが、10種類以上が、丸盆に載って、供され、好きなものをすきなだけ選んでいただけるというアナトールには垂涎もののサービスがありました。今年リニューアルオープンしたという案内をもらったけれど、あのチーズのサービスはまだあるのかなあ。

箱根は随分通いましたネー、芦ノ湖でのフィッシングでしたが、まるでカマンベールの白カビのような桟橋やボーとにかかった白い霜や、湖面にかかる靄や、晴れた日の富士山を眺めながらのコーヒーは格別な物がありました.カトウさん大きな旅も小さな旅も、素敵な思い出はできるものですよね、また素敵なお話を聞かせてください。

いつも酔っている男の話

このあいだ酔っ払って午前様になって、…マッ何時もの事だけれども!それがあの日はちょっと違っていたんですよ。駅からフラフラ歩いて、信号で待っている時も信号が右に行ったり左に行ったり、酷く酔っ払って、それでも家に向かって歩いていました。

少し行った所にブロック塀に街灯が立っている所がある。その街灯の灯かりがあたるすぐ外側に、親子の黒猫がいましてね、何時も通りすぎる私のことを眺めているんですけれど。それがその日は、ひょこっと道路に下りて来たと思うと、親猫は私の六歩ほど前で立ち止まりました。

私も立ち止まると、何と子猫が私の足のあいだをS字を書くようにすり抜けて行くじゃないですか。まったくこっちのことは見ずに。親猫は見張っているように、子猫が行ってしまうまで動かず立ち止まっていましたが、子猫が暗闇に消えてしまうと行ってしまった。

「一体どういう事なんだ?分かります?何時も塀の上から私を見ているだけで、ちょっとっでも近づく振りでもすればサッっと逃げてしまう、あの親子が近寄ってきて尻尾でズボンの裾をなでて行ったんです。驚きました。

そして、私はまた歩き出しました。すと、こんどはその先のT字路の真中に、あの黒白のぶち猫が立っているじゃないですか。何時もあいつはいるのですが、これも何時もとは違ったんです。近ずくと一定の距離をおいて私の行く先を歩いていくじゃないですか。何時もなら近づくとスーっとどこかへ行ってしまう。こんなことは今までに一度もなかった。

そしてあの神社の前に行ったんです、するとこれもよく見かけるでかいドテ猫が居ました。そいつは座ると腹が脚にかぶさってしまうくらい太った猫なんです。よく見るとその奥の暗闇に何匹もの猫が居るじゃないですか。何処かで聞いた事がある、猫の集会ってやすだなと思いました。するとそのドタ猫が、こっちへ来いと私に言うのです。

旅に行った話し

伊豆の方に子どもと久しぶりで温泉に行ったんだがね。電車で。トンネルが多いんですよね、あそこいらへんは。幾つめかのトンネルに入ったとき、窓の外を見ると、上りの線路が見えていた。その線路とトンネルの壁とのあいだのミゾのあたりを、電車と一緒になって走るものがいるんで、前に座っている子どもに言ったんだ「あそこに何かいる」ってね。すると子どもは「あれは小人だよ」って言うんですよ。

よく見ると小人が数人、一生懸命走ってるじゃないか。驚いたよ小人が走ってる。時々こっちを見ては誰かを捜している様子で。…そのうち彼らの走るのが遅くなったと思ったら、電車の方がゆっくりになったんだね。反対側の窓が急に明るくなったので振り向くと、駅の明かりだった。あー駅に着いたんだな、トンネルの中にも駅があるんだ、面白いナーなどと思っていると。

扉が開いた所に、息をぜいぜいしながら彼らが立っていた。電車から降りた可愛い女の子とお婆さん達と話をしている。迎えに来た家族なんだなと見ていると、扉が閉まった。電車が動き出した時、子どもが手を振ったので、駅のほうを見ると、あの人たちが手を振っている。ぼくも手を振ったんだ。優しい顔をしていた。電車はそのトンネルを出てぼくらの目的の駅に着いた。

コマーシャルの話2

コマーシャルと言うのは、困ったところがありますよね。あまり何時やるか分からないので、何とも見たくないコマーシャルがあっても見ざる負えない。その反対にこれは素晴らしいと思うようなコマーシャルがあっても何時まで待ってもうまく見れないことが多々あったりします。これはビデオに撮ってとっておきたいものなんてありますよね、でもそうなるとそう簡単には、出会わない。何処かで「ヒットコマーシャル集」なんていうビデオを販売しませんかね、そしたら私なんか絶対買いますけれどね。

コマーシャルの話3

大分以前のものですが、化粧品会社のコマーシャルでした。裸の女性が水面を泳いでいる、チラッとお尻なんかも見えたりするんですが、ちっともいやらしくないんです。それよりも全体の画面が何か独特の雰囲気を持っている。水面を泳ぐその女性だけを撮っているのですが、画面の右半分と左半分が色で分かれている。(確か黄色と青だったと思うのですが)動く水面がその2つの色でゆらぐのです。これは美しかった。きっと水面に映る大きな2色のパネルをおいての撮影だと思うのですが、コマーシャルとしてあの時だけで終ってしまうのはあまりにももったいないものだと思います。

こんなバーがあったら

カウンターに男が一人、氷の入ったウィスキーグラスを持った腕が見える。そのカウンター際には木枠の窓があり、その向うは夜の街が。その窓から見える街は、煉瓦の建物と石畳に雨が降って、全ての色が暗ずんで濃くなっている。(この店がこんな店だったらいいのに)石畳の向うに傘を差し、レインコートを着た女が立っている。気だるく重いリズムのトム・ワイツが歌っている。サントリーのコマーシャルだったと思うんですけれど、最近、こんな風に静かな酒を飲んでいないなー。

最近の若い人、キスが上手になりましたね

の子達はキスが下手ですね。若い頃、映画やアメリカのTVドラマなんか見ててね、自分が大人になった頃にはきっと皆、デートなんか普通のことで、キスなんかきっと上手く出来るようになっているだろうな、なんて思ったもんですが、あの頃よりももしかしたら下手になってしまっているかもしれませんね。

女の子をエスコートするなんていうことを、今の子はまるで考えていないみたいです。このあいだも電車で、一生懸命キスをしている子がいたんですが、今時キスなんて何処だってできるじゃないですか。女の子が降りる駅で、電車の扉が開く寸前に「気おつけて帰ってネ!」とか言って、コメカミにちょっとキスしてあげたら、ホームを歩きながら彼女はきっと「ちょっと好いでしょ」って素敵な気持ちになるでしょ。どうも今の男の子は女の子の気持ちを護ると言う気持ちがないですね、もしかして、こんなこと考えるの私だけなんでしょうか?

大分以前ですが、ラジオの深夜放送で犬井ノブオさんというジャズピアニストが「マジックピアノ」という番組をやっていまして。始まりの「マジックピアノ」という曲の演奏が毎晩違っていたりして、そこでの話が洒落たおとなの話だったんですね。ある晩「最近の若い人、キスが上手になりましたね、日比谷公園の前を車で通った時に見かけたのだけれど、二人の姿がとても綺麗だった…」というような話でした「周りの人達に、素敵な二人だなと思われるようになりなさい」っていうことなんでしょうね。エー?私は?あのねー…

友達と言うのは好いものです。何かちょっとした時に気になるし、自分が文句を言うのは当たり前だけれど、人が言うと腹が立つ。例えばアキラは今焼き物に夢中。本当はその焼き物を教えてくれる彼女に夢中なのだろうけれど。アキラの作品を見るたびに文句がいいたくなる。文句を言いながら飲む酒は、彼の作ったばかりのぐい飲みで、とてもウマイと実は思っている。それでいいのだとぼくは思っている。おいアキラ…俺の友達はお前だけじゃネーゾ!

皆さんからの過去のメール

9Aさんへアナトール店主
私のホームページを見て頂きまして有難うございます。

「チーズひとかけらで幸せになれる」これはある方からのメールにポツッと書かれていた言葉ですが、チーズにはそんな魅力があるのでは…
チーズは期限切れ直前の安売りを買いましょう。安く手に入るし、本当は熟成しあがった物が多いはず。それに多少個性の強い物が残ることも多いですしね。

>でも、このホームページは見るだけで>ホントに幸せな気分になりました!!

ありがというございます。最近更新をさぼっていますが、またまるべくチーズの素敵な話を書こうと思います。

8Aさんから
私は昔からチ〜ズが大好きで、チ〜ズを見てるだけで幸せな気分になっちゃいます!!
でも、これからは見るだけではなく、もっと沢山のチ〜ズに出会い、実際に食べてみたい!と思います・・・でも、このホームページは見るだけでホントに幸せな気分になりました!!

7アナトール店主
いやいや、初めてのご連絡でした。そうですか、黒ビールなのですね、なかなか美味しかったですよ。本当に助かりました、また何かありましたら、教えてください。店を始めましたら、チーズを食べるきかいが減って最近更新が少なくなってしまいました。前日スペインのマンチャゴを久しぶりで食べました。やっぱり美味しいチーズです。

6tamaさんから
こんにちは。HPをいつも拝見してチーズの勉強をさせて頂いています。
さて、ホームに載っているチーズの写真ですが、きっと、既に色んな方からも連絡が入ってると思いますが見つけたのでご連絡させて頂きました。一度食べてみたいですね(^-^)
http://www.rakuten.co.jp/camembert/591568/591578/592404/
この色が黒ビールの色だったとは・・・想像つきませんでした。これからも色んなチーズを紹介してくださいね♪


5アナトール店主A
山川です、こんにちは。
>ところで山川さんはカマンベールをどうやって食べますか?
以前東京のレストランで、酸味のあるりんごをスライスした上にカマンベールを乗せて、コショウと塩をしてオーブンで焼いた物ちょっと美味しかったですよ。カマンベールに酸味の物が合うようですね。
>私は、赤ちゃんの時にニューカレドニアで育ちました。
随分色々な国に行かれているんですね。
私は旅では色々な所に行きましたが、生活は鎌倉から一度も離れたことがありません。
アー !口の中が、マンチャゴの味がしてきました。
それではまた、山川でした。

4AfricaさんからA
山川さん、こんにちは。

実は私とカマンベールはとても歴史が長いんです。
私は、赤ちゃんの時にニューカレドニアで育ちました。あそこはフランス領なので、チーズも安くて豊富です。3歳の私は、いつもおやつにカマンベールを一個、ビニール袋に入れて、近所をお散歩していたそうです。
帰国すると、当時の日本はまだまだ外国チーズなど売っておらず、カマンベールは缶詰タイプ。それも500円以上して、気軽に食べることができなくなってしまいました。母も父も、カマンベールの味が忘れられず、たまに私と姉が寝た後に、こっそり買ってきていた缶を開けて楽しんでいました。父も母もカマンベールの皮は削って食べますが、日本でだと、その皮を無下に捨てることも勿体なかったらしくて、いつも冷蔵庫に仕舞ってあり、鼻のきく私は、翌朝大喜びでその皮を食べていました。
山川 (おかしいですね、皮が好きとは。ぼくは美味しいと思うときと、じゃまっけな時とある)
小学校5年生の時、私がお願いした誕生日プレゼントは「カマンベール缶3個」。
まだまだ、カマンベールもブルーチーズも、カビが生えているといって間違えて捨てる人が多かった時代です(わずか20数年前の話。日本人は近年いきなり外国チーズへの知識を深めたような気がします)。

社会人になってやっとパリへ一人旅したとき、目指すは当時パリで話題のチーズ専門レストラン。食べ放題コースはカマンベール系コースとブルーチーズ系コースがあって、前菜はチーズ料理のしゃれた一品ですが、その後はひと皿に12種類ほど乗せて運ばれてくること3回。軽いものの皿、その次の皿。そして臭いのきつい重い皿。
好きなものを選んで取り分けてもらいますが、もちろん全部と頼むことも出来ます。
私はもちろんそう言って、36種類のカマンベール系チーズを堪能しました。
さすがに最後は目眩がしそうでしたが、どれも興味深くて選ぶなんて出来ません。
お皿のチーズを全部食べ終わって一息ついた時、チーズのアイスクリームが運ばれて来たのには、生まれて初めて「もうチーズは結構です」と言いたくなりました。
もう当分チーズは見たくないだろうと思っていたのに、帰国直前に大きなタッパーウェアを三つも買い込んで、街のチーズ屋さんで切ってもらったものを15種類ほど詰め込んでスーツケースにこっそり入れて帰ってきてしまいまいました。ド・ゴール空港で売ってるものより断然美味しそうで、珍しくて、安かったんですもの。

そんなこんなしているうちに日本でも随分種類が手にはいるようになったし、値段も手頃になってきました。しかし、スペインでの値段の安さにはかないませんね。
うちの母はスペインに来ると、帰国するときフランスのチーズを買いあさっていきます。
私はと言うと、妊娠して悪阻がひどいときでもカマンベールだけは食べられました。
そして、今はチーズ三昧してます。もちろんカマンベールは常連さん。
でもね、未だに皮が大好き。中身ももちろん好きですが、わざわざ削って中身を食べた後、残った皮を名残惜しんで食べる時にどうしようもない幸せを感じてしまうのです。ところで山川さんはカマンベールをどうやって食べますか?

久しぶりにチーズ好きな人と話すもので、思わず語ってしまいました。ははは。
今日、友人がポルトガルのチーズをお土産にくれました。
もしも美味しければ、今度紹介しますね。ではまた。

3アナトール店主@
Africaさんこんにちは、アナトールカフェの山川と申します。
こういったメールを頂くのが一番嬉しいです。
>積み木のページを見ていたら、いつの間にかここに入ってました。
つみきやおもちゃのページも是非また見てください。
>チーズの話、楽しく読みました。
有難うございます。私は2度ほど旅行でスペインには行きましたが、>ドイツのマリアさんがお書きになっていたように、こちらもショーウインドーに>山ほど入っていて、選んで切ってもらいます。
そうそう、それで買って日本に密輸入?して友達を呼んで、自慢して食べました。
>何せ美味しいスペインのケソブランドは星の数ほどあるので、「一番お勧めのをください」と最近はお店屋さん任せになってます。
うわーうらやましい。「ひとかけらのチーズで幸せになる」けれどそれで我慢できないですねきっと。
>ところで、マンチャゴではなく、「マンチェゴ」です。恐れ入ります、近いうちに直しておきます。
>そうそう、8番のテティージャですが、これは「おっぱい」の意味です。
ウヮー!面白いですね、どうも日本にはこう言ういたずらっぽい名前をつけたものがあんまりないような気がしますね。

もしよろしければ、頂いたメールをホームページの中で紹介させて頂いてもいいでしょうか?

それでは、ご返事をお待ちしています。山川でした。

2Africaさんから@
こんにちは。積み木のページを見ていたら、いつの間にかここに入ってました。私、スペインに住んでます。Africaと申します。3歳の子供をもつお母さんです。

チーズの話、楽しく読みました。
いいですねー。私もチーズが大好きです。スペイン語ではQueso(ケソ)と言います。
スペインに来て良かったと思うのは、ケソが安くて種類の多いこと。
ドイツのマリアさんがお書きになっていたように、こちらもショーウインドーに山ほど入っていて、選んで切ってもらいます。
「その赤いのの横の、平べったいやつと、手前の・・・違う違う、そのクルミの入ったシマシマのやつの隣の・・・」と言うことで、買いたいケソに辿り着くために、最初、必死でスペイン語を覚えました。
来たばかりの時は嬉しくて、50gずつ7種類なんて買い方をして、お気に入りを探したりしたものですが、何せ美味しいスペインのケソブランドは星の数ほどあるので、「一番お勧めのをください」と最近はお店屋さん任せになってます。

ところで、マンチャゴではなく、「マンチェゴ」です。
イベリア半島の真ん中ラ・マンチャ地方で作られる山羊乳チーズで、
クラード(古いの)セミクラード(中間)と、フレスコ(年数のたたないやつ)と三種類ありますが、断然クラードが旨くて値も張ります。

そうそう、8番のテティージャですが、これは「おっぱい」の意味です。
その名のごとく、本当におっぱいの形をしてて、(形が)スペイン名物なんですよ〜。

チーズの話とスペインに惹かれて、出てきてしまいました。 ではまた。

bPドイツのチーズMu?s??lkase⇒Muenster Kaese (ミュンスターケーゼ)
2003年2月21日ドイツ在住のまりあさんから、教えてもらいました。
2002年3月14日試食・125g/430円のシールが貼ってあるでしょ。だからその下の部分の文字が解らないのです。これが思いのほか美味しいチーズなんです。この包装紙も綺麗でしょ。城のマークにはst.Mangとあります。Tradition seit1910 wurzig-milde  Weicbkase-Spezialitatとあります。さて何というチーズなのでしょう?何方か教えてください。

まりあさんより。Muenster Kaese (ミュンスターケーゼ)ミュンスターは大聖堂のことです。絵はだから、お城ではなくて、St.(Sanktザンクトの略)Mangマング聖堂ということです。
Tradition seit1910 wuerzig-milde  Weichkaese-Spezialitaet は、創立1910年、香ばしく、まろやかな、柔らかチーズの傑作と、そんなようなことが書いてあります。
嬉しいですね、インターネットはやっぱり面白い。すぐ側にまりあさんが来て、こういう情報を教えてくれいる様ですよね。