更新2002, 11/30No2naef美術館(1) ということになってしまった 1989年版のnaefカタログからの作品です。 この中の大半が製造中止となり既に手に入らない物となってしまいました。
Carree カレーNr9417 Design Peer Clahsen 1992年naef社カタログよりSquare frames in different sizes and colors can be combined in countless ways. Available:multicolor, Black/white
なんでこんな写真があるのかって?これは魔法なのです。面白い物ですね、確かな魔法というものがあるのですね。Naefのカタログを、溜息をつきつき見ているだけしかできないと思っていた、この素晴らしい作品が、今私の側にあります。高値の花と思っていた美しい人が、側で私の話を聞いている。そんな気持ちです。
Palladio パラディオNr9416 Design Armando Casanova 1992年naef社カタログより


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A building game with multi-colored elements inspired by post-modernist architecture. なんと美しい色ずかいなのでしょう。本物はこの写真よりもっと奇麗な色なのだそうです。。各々の形がおもしろい、円錐形や円錐の先をカットしたような形がありますが(コルクの栓のような形)など立方体と同じように日頃の生活の中で、触ったことがどのくらいあるでしょう。矢印のような形にも見える家形のものなど、心を引く積み木です。 |
Tangens Nr9615 von Jean-Philippe Rossinelli 1992年naef社カタログより


A jigsaw puzzle for designers of all ages. Geometrical or graphic figures can be formed in many ways. If framed,it makes a pretty picture on the wall.
Image イメージNr9676 Design Peer Clahsen 1992年naef社カタログより

| A wall picture made up of magnetic squares and rectangles of various sizes. Innumerable variants are possible by shifting. |
Plenus Nr9675 Design Peer Clahsen 1992年naef社カタログより
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この21個の正方形全てを使って正方形を組上げる。 そっと手にとって、机に置きました。(こぼしたら元に戻すのが大変ですからね)これほど美しい物とは思いませんでした。これほど繊細な物だとも思いませんでした。なんと美しい彩色でしょう。美しい物に心を奪われるのは罪でしょうか。あまりの感激に、あまり触れませんでした。 |



写真が悪いですね、カタログから取った写真の方が色は近いですね。21個の直方体によるこの木枠内の構成はこれしかないのだろうか?あまり考えたくないナー!酷く疲れそうだし、夢中になってどんどん入りこみそう。でもこの細い棒にまで到るこの神経質さが素晴らしい。
この枠の中で、出したり引っ込めたりすることで、立体的なオブジェになってしまう。
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Scala スカラNr9419 Design Toru Utsumi 1992年naef社カタログより


Ten stepped elements arranged in a round or angular line can be arranged into flowing forms in all three dimensions.
PyramiピラミィNr9750 Design Kurt Naef


四角い額のように枠の片面が1段、段差が付いていて、立方体を基準にしてその幅分づつ大きな枠が5段できています。一番大きな枠に二番目の枠が様々な組まれ方ができ、美しい構成ができる「枠積み木」とでも言えばいいのでしょうか。
さて、下の写真を見てください。そっくりなこの「枠積み木」品名もPyramiピラミィ。

Angulara アングーラと同じように、これもnaefの製品とは違う色になっています。本当に仕上がりなどは大変奇麗にできているのに、何故こんな色に変えなければならなかったのでしょう?ところがもっとよく見ると、角や、辺の丸みがnaefの製品よりも大きく付けられています。このメーカーはnaefの決められた製を、naefの名称を使用しない前提で、作ってもよいという契約をnaefと結んでいるそうですが、おもちゃを作るのにはそれなりの意味があります、その意味を解せずに作られたこの無意識さが、○○物は本物を超えられないということになるのでしょう。何故naefの製品そのものを作らなかったのでしょう。それができる技術をこのメーカーは持っていると思うのですが。
Picto grossピクトグロースNr9224 Design Yozo Waku
さて、この作品は皆さんよくご存じの和久洋三さんのものです。naefの製品には日本の作家のものが随分採用されていますが(相沢さんのような)その先駆けの一つとなった作品です。(実はその前にもおられたようなのですが、あまりはっきりしたことが分かりませんので「その先駆けの一つ」といっておきます)
これも中央の三角柱二つで出来る立方体が基本となっていると思われます。回りにある形と中央にある三角柱を合わせると立方体2つの直方体8つができ、それをこのケースにきちっと入ります。普通に積んでも大変面白いのですが、このケースに入れてどのような立体構成ができるかというのも幅広く遊べて素敵です。
1989年版以降のnaefカタログからの作品です。 製造中止となり既に手に入らない作品となってしまった物です。
Tria Nr9418 Design Peer Clahsen 1992年スイスNaef社カタログより。


Tria comprises fore cubes whose volumes add up to 100(1×1×1=1、2×2×2=8、3×3×3=27、4×4×4=64)Each of them forms a three−coloured triptych.
This makes Tria a dreative challenge for two hands.
これもクラーセンの立方体を基本とした作品で、1インチの立方体が芯になっていて、直角L字型(二面)ピースが3個(3色)で正方形(正六面体)になる。この45度面のカットが悔しいほどの美しさを見せている。右の写真はその4種類のピースをお見せするために写したものですが、作品例としてはつまらないものになってしまって(スミマセン)左の写真のように横に並べて置くと、45度と45度で90度になり、L字角がぴったり入る。やっぱりすごい。クラーセンさん色付けには興味がないと言われていたけれど、この色のまた美しいこと。この色が3色であることと、L字型が、立方体が六面体であることを、存分に味わうことができる。言っちゃうけれど「ちきしょう、なんでこんなもん作っちゃんだヨー!」なのだ。
Arcubus Nr9612 Design Peer Clahsen 1992年naef社カタログより


This is a cube of countless possibilities-Use your own imagination.
これは、貴方自身の創造性によって、無数の可能性を持っている。
Circubus Nr9673 Design Ulrich Namislow 1992年naef社カタログより


Linus Nr9674 Design Ulrich Namislow 1992年naef社カタログより



| Domoドモ Nr9749 Design Kurt Naef |
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On what number will the ball land? An intelligent game of chance which requires dexterity. 上の穴にボールを入れて、横にある太い棒を動かして、中のみぞが合ったところでボールが下に落ちていきます。最後には下の皿にある4ヵ所のみぞのどこかにボールが転がり出てきます。 |

| IsolaイゾラNr9220 Design Christel und Christer Holmgren |
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Positive and negative pat-tems are to be assembled.activating the senses of touch and sight.12discs 4本の丸い棒に各々ピンが1から4本出ています。そのピンの付いた形に合った丸いプレートを入れていく遊びです。1つみぞのプレートはピンが1つの所しか入りませんが、2つのものは1つピンの所も2つピンの所も入ります。3つは1、2、3ピンの所にも入りますが、4つはどこにでも入ってしまいます。凸と凹の形状を見て触っていくことで、そこに決まりがあることに気付いて行きます。 |

| KlettermannliおいかっけっこNr9908 Design Toni Wouest |
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Cute midget which can be made to climb up and slide down again by pulling the strings altemately. 2本のひもをピンと張って交互に引くと、木の人形が登って行きます。ひもをゆるめると、スーっと落ちてきます。この製品は木の人形が2つ付いているところがもっと面白くなっていて、「おいかけっこ」という品名はいいですね。人形の形のよさ、登っていく様子をより強調するようなプリントがされていることも、素敵なことです。 |

| (Tastspiel タッチテスト)Nr9701naef社 クルト・ネフさんデザイン |
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これも製造中止になってしまいました。 四角い緑色の板に、9つの丸い浅い穴があいていて、それぞれ感触の違う素材が貼られています。その浅い穴にピッタリ合う丸い9つの板にも、同じ9つの素材が貼ってあります。「見て、触って」それを合わせていく「素材合わせ」遊びです。なれてきたら、素材を触らないでやってみたり、目をつぶって合わせて見たりして……本当に良い物だったのに。 |
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Tam-Top タムトップ Nr9753 Design Masami Tamatsu 1992年naef社カタログより |
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A cube as a swinging top is using the principle of the good old
spiral top. Only when it rotates rapidly can one recognize the ingenuity of this optical gadget. |
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Toptic トプティク
Nr9718 Design Masami Tamatsu 1992年naef社カタログより |
| A top with interchangeabie discs which create surprising graphic and optic effects when spun. |
| Saturn Nr9901 Design Masami Tamatsu 1992年naef社カタログより |
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A fascinating spinning top. Once it gets going it seems to hover freely in the room. |
(Tastspiel タッチテスト)Nr9701naef社 クルト・ネフさんデザイン
五感(視覚、聴覚、触角、味覚、嗅覚)の内の「視覚/見る、触角/触る」遊びをおもちゃにしたものです。
四角い緑色の板に、9つの丸い浅い穴があいていて、それぞれ感触の違う素材が貼られています。その浅い穴にピッタリ合う丸い9つの板にも、同じ9つの素材が貼ってあります。「見て、触って」それを合わせていく「素材合わせ」遊びです。なれてきたら、素材を触らないでやってみたり、目をつぶって合わせて見たりして……
Nr 9701 Design Kurt Naef /86$
Game of Touch The surface properties of different materials are tobe studied and matched by touch- a game with a theraprutic value.
同じようなおもちゃが、アジア製のものでも見かけましたが、丸い板の裏にも、別の素材が貼ってあるので、板に合わせてはめていくと、いつも半分残ってしまいます。子どもの遊びには達成感を感じる喜びが大切(大人だって同じだけど)です。何時までやってもできあがらない、こういうようなおもちゃは、安いからといってもあまり推薦できません。
Schnurpfeltiereひも通し
SchafNr9704
LoweNr9705
PonyNr9706このポニーだけ今でも販売されています。
青・赤・緑 3,600円
KamelNr9707
Design Fredun Shapur
An enthralling way of getting ann initial acquaintance with the techniques of lacing and knotwork.
フレーベルの実際に制作活動に向けた第11〜20gabeの中にも(第12gabe 縫うSewing 第14恩物 組む・編む・織る)という遊びがありますが、あいている穴に次々にひもを通して行く遊びです。点線になったり、バッテンになったり、くりかえし同じ向きで通していけば、きちんと並んだリングができますし、そのリングに別のひもを通せば編みひももできます。最初は色々な所にひもを通していますが、そのうちに規則的なくりかえしで、斜めのせんなどのパターンができる楽しさを見つけて行きます。こういった「ひも通し」のおもちゃは沢山ありますが、この製品には穴の位置や全体の形がそうする意味があります。
PenaltyペナルティNr9922 Design Schweizer-Scolari

Where
will the ball go? It is up to you to press the button and see.
そんなにすごいとも思えないかも知れませんが、naefのカタログを見る度に素敵だと思い続けたものなので、このページには是非乗せてあげたいおもちゃなのです。 Penaltyペナルティは、頭を押すと白いボールをけるおのちゃで、特に説明することはありません。
2003年1月31日川越「ちいろば」にて。
このペナルティ君に会えました。面白いですね、ケースがゴールになっていますね。おかしいな?カタログと足が左右違うし、penaltyの文字が黒ではなくて白だし、中央ではない。日に焼けて色が変わっているし、ほこりもちょっとあるけれど、ペナルティくん凛々しいね。
もう一人の、ペナルティくんにも会いました。復刻版の、ペナルティくんです。この違いは何なのでしょう、木の色が白すぎるのは木が違うような気がするし、ブルーの服の部分はフィルムが貼ってあるし、penaltyの文字のプリントもないですね。写真を撮るのを忘れたけれど、ボールも黒くて多少小さかった。naefさんらしくなくて、ちょっと寂しいです。古いペナルティくんの凛々しさはどうも、時間が作った物だけでは無い様に思われます。
Joupii
Joupii Nr9915 Design Patrick Rylands
The limbs of this wooden doll are joined together by elastic bands and can be moved in all directions. available:blue.red
この木製の人形の手足は、それぞれゴムで結合されおり、自由な方向に動かすことができる。
Joupiiは頭、手、足がゴムで体とつながっていて、色々な向きに向けられる木の人形で、各々に切り込まれたみぞで、きちと向きが変わります。手足のみぞには、斜めにカットされた部分があって、45度の向きにもなるようになっています。右の写真は、Joupiiを参考に作られた物だと思っているのですが、私の子どもが随分よく遊んで、もうゴムが伸びてきているのですが、これはコピー商品ではなく、きちっとでき上がっている製品だと思います。木の質もよく、仕上がりも良くできています。ですからこれも一緒に乗せてあげたかったのです。