■京浜急行電鉄1000形(1052)■
  真岡市内某所

建物から飛び出す1052


1.車両の沿革

京浜急行電鉄が都営浅草線、京成線、北総・公団線乗入用として製造しました。
■同社ではもっともメジャーな車両と言ってもいいと思います。
■進化を続けながら20年の長きにわたり増備され現在でも現役の形式です。
■量産車はS34より登場し1052は、第2次増備車のグループに含まれます。
■S61に第1号として1049-1052(本車)が廃車されました。

項目 諸元
製造初年 S34.12
制御方式 抵抗方式
主電動機 75・90kw
全長・全幅・屋根高さ 18m×2.83m×3.58m
最高速度 120km/h


2.保存状況

マグカップ 有名な鉄道グッズブランドである「赤い○車」(伏字の意味がないか?)がかつて喫茶店を開いていたのがこの場所です。いまは、小山市へ移転されたようです。
左の写真は、S60ごろに購入したオリジナルマグカップです。(今でも販売しているようですが・・・)
台車もはいており達磨ではありません。喫茶店時代は、車内にレイアウトか何かがおいてあったような気がします。状態は・・・写真からご判断ください。

3.あとがき

おそらくは、オーナの強い思い入れによってこの地へやって来た1052ですが、この後どんな運命が待ち受けているのでしょうか。


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更新    2004.10.10
作成    2002.10.12
写真撮影 2001.10.20

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