■宇都宮市の南部、総合運動公園内にあるとちの木ファミリーランド内に保存。 ■地図は上のホームページ内にあります。また同ランド内には豆汽車も運転されて います。 ■C585は、C58の保存機として梅小路のC581に次ぐ若番機です。 ■新製が,S13.8.18であること以外履歴を記した看板などはありませんが、 S43.10に関東で廃車決済 との資料があります。(朝日新聞社 蒸気機関車100年) また、製造は汽車会社です。(交友社 蒸気機関車の系譜図4) ■諸元は、種々の文献類に記載がありますので省略します。 |
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この場所、蒸気機関車展示場と称されており、屋根つきの立派な保存場所だ。 周囲をとちのき号という乗用SLが走っている。(コインで走る) 保存状態は、ごらんの様に退色・腐食が激しい。保存場所がよくても、手が入らなければこうなってしまうのか? 破損が少ないのがせめてもの救いか? |
看板も実にあっさりしている。地元にゆかりが浅いためか? 軸配置の1C13の3とは何ぞや? 銘板類の確認は・・・忘れた! |
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現状は、同じ宇都宮市内に保存されているEF577とは雲泥の差です。環境に大差がない(むしろ上屋はこちらが大きい)にもかかわらずこのような差をうむのは、やはり注がれる愛情・情熱そして経費の差なのでしょう。見た目では、致命的な状況ではないと思われるので、錆落しと再塗装で、子どもたちの前に雄姿をよみがえらせてほしいものです。 |
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作成 2002.10.3
写真撮影 2001.9.3
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