日光線は、栃木県内でも東北線(日本鉄道)、両毛線(両毛鉄道)、水戸線(水戸鉄道)についで古い歴史を持っている。 ■M23.6.1 宇都宮−今市間を日本鉄道会社の支線として開業 ■M23.8.1 日光まで開業 敷設の目的は、明治期からの国際観光地である日光への旅客輸送である。S34には電化を完成し157系(特急車両並みに設備を持った準急電車)などを用いて東武鉄道とデッドヒートを繰り広げたが翌年のDRC1720系投入で東武鉄道に軍配が上がった。それ以後、やや地味な位置づけでローカル輸送に徹している。 |
1982.5 運転のお召し列車 EF58172[宇]牽引(写真提供 HAL氏)
新緑を求めて、今年もGWに華やかな臨時列車が運転されました。 (2005.5.5作成) |
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仙台からのお客様、583系の快速「日光新緑」号(5/3〜5/5運転)。 ヘッドマークが「臨時」で少しさびしい。 9857M 宇都宮−鶴田 5/5 |
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東北線内でも、白昼堂々往年の走りを披露してくれた。 9119M 岡本−宝積寺 5/4 |
お座敷電車「華」を使用した、快速「お座敷日光」号(5/3〜5/5運転) 両列車とも運転期間中好天に恵まれた。 9854M 文挟−鹿沼 5/4 |
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秋は、日光線に多くの臨時列車が運転されます。その多くは、国鉄型特急車が充当され、あるものは往年を輝きを、又あるものは華やかなリニューアルスタイルを見せてくれます。ここではその一部を紹介します。(2004.11.7作成) |
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189系183系混成の修学旅行集約臨。 今年も日曜日を除き数多くの本数が設定されました。来年は、E257系も姿を見せるのでしょうか? 10/23 9884M 文挟−鹿沼 |
189系 お馴染み小山の「彩野」使用の 快速「日光ロマン号」。彩野は、シーズン中「やすらぎの日光号」−「日光ロマン号」のコンビで日光線内を2往復します。 10/24 9872M 鹿沼−鶴田 |
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水戸線経由のお客様は勝田の485系K60編成を使用した「ぶらり日光号」。両クハが1500番台なのとイルカが跳ねるおしゃれなカラーリングは、達磨小僧のお気に入りです。 10/24 9863M 宇都宮−鶴田 |
東北本線・日光線の仙台〜日光間で1往復運転された臨時列車で、583系6連が使用されました。 |
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仙台へ帰る9858M「日光新緑号」 鹿沼−鶴田 |
12/14 品川駅募集の団臨「ミステリー列車」が、EF5861+高崎旧客4両で運転されました。 |
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9521レとして東北線を下ってきました。 |
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宇都宮で機回しの後9831レとして日光線へ入線。豪快なジョイント音を残して日光へ向かいました。なお、SGは使用しておらず、乗客には暖房なしである旨あらかじめお知らせがあったようです。 |
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午後の日光線上り9832レ。ちょっとガスってますが一日中好天に恵まれました。この後再び宇都宮で機回しを行い、夕闇の中を9522レとして帰って行きました。 (2002.12.23記) |
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更新 2003.1.12 表題写真追加
2004.5.18 新緑の日光号追加
2004.11.7 国鉄型特急の臨時列車追加
2005.5.5 GWの臨時列車追加
作成 2002.12.23
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